1
名無しさん@ピンキー
2024/05/23(木) 22:28:00.22 ID:C66aAaKa
エロ小説は書けないけど
あらすじなら提示できる人集まれ
2
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 08:19:09.39 ID:tJI6iXPN
あ、やっちゃったね…
ドンマイ >>1
素人さんが勝手にスレ立てちゃうのは良くある事だから。
以後放置でヨロ >>ALL
#業務連絡:次スレよろ >>トピマス殿
3
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 11:56:35.30 ID:eYjHaZcE
以前、3のくせに「2get」と書き込んでしまい、
「1000万年ROMってろ!」
と言われてしまった者です。
言われた通り1000万年間、沢山沢山ROMりました。
ユーステノプテロン、キノナータス、オポッサム、猿から人類への進化…
オルビドス期、ジュラ紀、白亜紀・・・・
途中、「なぜこの時期に?」と書き込んだ三ケ日原人に反論しそうになったり、「ウパー」という北京原人に切れそうになりもしましたが、言いつけを固く守り、唇を咬んでROMに徹しました。
そして現れては消えていく文明。
繰り返される悲劇、数え切れないほどの戦争…生と死、生と死。
人々のささやかな幸せ、愛と憎しみ。
4
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 16:38:03.13 ID:wDNDDzn5
この事件もとにしてエロ小説書いてください
女性に睡眠導入剤を摂取させて性的暴行を加えたなどとして、準強制性交等などの罪に問われている都城高専の元職員の男の裁判です。
被害に遭った女性は教え子も含め7人に上り、検察は男に対して懲役30年を求刑しました。
起訴されているのは、都城高専の元技術職員、津浦洋一被告(59歳)です。
起訴状などによりますと、津浦被告は、2015年から去年までの間、教え子を含む当時10代から20代の女性7人に、
睡眠導入剤を混入させた飲食物などを食べさせて抵抗できない状態にし、性的暴行を加えた罪に問われ、これまで10回起訴されました。
宮崎地裁で開かれた27日の裁判で、検察側は、被告は性的行為の様子をビデオカメラで撮影までし、
「性犯罪の枠をはるかに超え、人体実験とでも言うべき、まさに悪質極まりない犯行」などと指摘し、懲役30年を求刑しました。
「性犯罪の枠をはるかに超え、人体実験とでも言うべきまさに悪質極まりない犯行」教え子含む女性7人に睡眠導入剤を摂取させ性的暴行 都城高専の元職員の男に懲役30年求刑
5
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 17:08:06.57 ID:CHlbJ/Iv
高専とか馴染みうすいので普通科高校に変えてほしい
校舎の別棟になっている理科実験室あたりを舞台にする
エアコン効いていて生徒が口実作っては入り込んでくる
いい先生を演じる主人公は「困ったな」とか言いながら生徒追い出さずお茶やお菓子を振る舞う
気に入った生徒がいれば2人になる機会を作って睡眠薬飲ませてレイプ
処女が好き
ファイバースコープで処女の膣内を撮影後念入りに犯して貫通証拠も撮影する
そのビデオと学校行事の記録ビデオを合成編集して穢した証拠として楽しむ
6
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 17:15:35.49 ID:CHlbJ/Iv
犯された女生徒は「学校で寝ちゃってごめんなさい」とか言いながら慌てて帰るけど
下半身に違和感あってガニ股になってる
疑われることはない
7
名無しさん@ピンキー
2024/05/24(金) 21:16:06.14 ID:9NFTYwCX
クーラー効いてて勉強も教えてくれるから
カップルもやってきて宿題とかやってる
まだあどけない2人でチラッと「キスもまだしてない」との噂を聞く
いつもなら女生徒ひとりの時しかださない睡眠薬入りコーヒーを2人にだす
2人が眠ったのを確認してカーテンを閉める
いつもはソファーのある準備室で犯すのだか今日彼と同じフレームに女生徒いれるため理科室でする
「ファーストキスからかな?」
眠ってる彼の前で全てのお初を奪ってしまうのを淡々と撮影する
「この2人はしないと思うが念のため」とアナルも奪う
服を着せ女生徒を起こす
「勉強してるかと思えばふたりで居眠りか、ひどいな」
笑って起こしてやる
あわてる2人
女生徒犯されたアナルが痛い
「椅子で寝たからかなお尻がいたい」
「お尻寝違えとか笑う」
冗談を言いながら帰って行く
かなり後になって2人が晴れて結ばれた噂を聞く
全然痛くなくて良かったとか言ってる
8
名無しさん@ピンキー
2024/05/25(土) 12:06:02.19 ID:NuZ1pDbA
理科室のパソコンでビデオを編集する主人公
遊びに来ていた女生徒が声をかけてくる
「へー結婚式のビデオかぁ、このひとここの生徒?」
「ああ卒業生に式に呼ばれてね、ビデオの編集も頼まれたんだ」
赤ん坊のころの写真、753の写真、学園祭の劇の写真を組み合わせる
「きれいな花嫁さん、あら高校の頃の写真は…」
「女は化けるっていうけど、花嫁衣装とメイクは効果あるね」
ビデオ編集終わってDVD焼き付けする主人公
「学校の機材使ってビデオ作ってたのは他の先生にはないしょな?
秘密守ってくれたら女生徒の結婚式のビデオも無料で作るよ!」
「あはは、そのときにはお願いね先生」
帰ってゆく女生徒たち
みんながいなくなったのを確認して施錠
ビデオの素材とは別のフォルダー開く
2021年のフォルダー開くと女生徒の顔写真が10枚ほど並んでいる
顔写真をクリックすると新たなフォルダーが開き画像や動画が並んでいる
慣れた手つきでビデオに素材を足していき、完成したところで再生する
バージンロードを歩く花嫁に全裸の女生徒、キャンドルサービスする花嫁と膣内ズームアップ、ケーキ入刀と主人公の挿入シーンが合成される
ビデオを一通り眺めてからできた動画を「結婚式」というフォルダーにいれる
結婚式ホルダーにはたくさんの動画が保存されている
9
名無しさん@ピンキー
2024/05/25(土) 19:40:44.25 ID:gKX2j/Ha
お菓子とエアコン目当ての女生徒たちがいる中に、背の低い図書委員が現れる
「あの、貸出図書・・・」
目を合わさない彼女
そういえば図書館からたくさん本借りてた
本を用意しようとすると
「これと、これ、予約入ってる、あとは返さなくていい」
2冊抜き出して帰っていく
「あの子、ずっと図書館にいるのよ」
一年の時に図書館委員立候補してから3年間図書館のぬし的な存在だったようだ
興味が湧いたので図書館に通いlineなどを交換する
図書館の本を読み尽くしている彼女のために貴重本を入手して「人に借りてる本だから理科室で読んで欲しい」と誘い出す
読者に熱中している彼女に睡眠薬入りコーヒーを飲ませる
眠っている彼女の前髪をあげてみると結構可愛い
いつもの理科準備室で犯そうと抱きかかえてみると驚くほど軽い
「これは楽しめそうだ」つぶやく
服を脱がせ自分も全裸になる
カメラを仕掛け、ソファに座り膝の上に彼女を乗せる
今まで出来なかった対面座位に挑戦する、体重の軽い彼女だから楽に持ち上げることができる。そのまま下から貫く。ガクガクと揺さぶると意識のない頭が揺れる。体が小さいから挿入しながら唇を奪うこともできる
自分のペースで突いていたためかいつもより早く頂点に達する。素早く抜いて腹に精子をかける。
テッシュとタオルで精子と破瓜の血を拭い去り服を着せて元の机に戻す
10
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 16:17:03.53 ID:ixaMOaNq
薄暗い特殊な風呂にはだかで閉じ込められる女
ドアの開閉権は先に入っていた男が握る
11
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 16:20:00.68 ID:ixaMOaNq
どちらかが3回出入りするとドアが閉まる機能がなくなり
常に開けっ放しになる
男の方は自分がドアを開閉していることが分かっていない
12
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 16:27:55.80 ID:ixaMOaNq
女にドアの権利はない
いくらドアを開けようとしても開かない、開けられるのは男だけ
男に風呂から出たいと思わせれば出られる可能性は上がる
風呂には栄養剤の蛇口があるので部屋に戻る意味は殆どない
13
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 16:36:29.97 ID:ixaMOaNq
女はドアの権利を持たない代わりに
風呂の中にいる間だけ姿を隠すことができる
派手に動くと何か居るのかとバレる
14
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 18:46:25.10 ID:ixaMOaNq
3回出入りしてドアが無効になると両者ともに特殊機能終了
閉じ込められた状況が緩和され移動範囲が広がり
大部屋や廊下の奥に退避することができる
その間、軽いブザーとともに
風呂にいた男女の名前などのプリントを自動で係員が二人に配る(阻止可能)
プリントを風呂の入り口に持ってくると風呂は機能回復しバージョンも上がる
ドアロック権限を持つ男の認識が上がると高度な機能が備わり、
施設自体からの脱出手段も増える
女の正体不明→機能貧弱
女が詳細を提示する→いくつかの裏口が機能する
(裏口の場所は双方にプリントで配る)
15
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 19:02:21.21 ID:ixaMOaNq
ドアがなくなる(閉まらなくなる)と男は何事かと着替えて風呂から出てくる
性格次第ではドアが直るまで施設内をウロウロする
16
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 21:02:30.87 ID:ixaMOaNq
服を要求するとはだかの女には男が着ていた浴衣や私服が補充される
男には洗濯のサービスとして係員が許可をもらいにいく
17
名無しさん@ピンキー
2024/05/27(月) 21:15:53.45 ID:ixaMOaNq
最初に閉じ込められたとき冷静さを保ち
自分の服をどこに置いたか思い出している場合は
風呂から出るついでに取り戻すことができる(初回のみ)
取り乱したり覚えていなければ
女が着ていた服は男の着替えとして使われる(翌朝クリーニング終了まで)
18
名無しさん@ピンキー
2024/05/28(火) 04:56:17.90 ID:D7l2QONC
女が情報提供を行うと
機能拡張として男の方に手触りのいいフヨフヨした筒やゴムマリなどが追加される
19
名無しさん@ピンキー
2024/05/28(火) 18:04:05.97 ID:D7l2QONC
女の方の隠れる機能もバージョンアップ
観戦、参戦の機能追加
風呂でのやりとり中に別の者が限定的にちょっかいを出せる
軽くウデを引っ張ったり食べもののニオイを送ったりと
詳細を隠したまま一定時間、遊ぶことが可能
20
名無しさん@ピンキー
2024/05/29(水) 05:34:44.08 ID:CASX3CCC
. 彡 ⌒ ミ
. (´・ω・`) 足立区でハゲが自転車で新聞配達中w
O┬O
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( .∩.|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ι| |j::...
. ∪:::
21
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 04:45:30.87 ID:c5nZ2bJE
いつもの手口じゃんか
22
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 04:46:23.35 ID:fmDFN4+K
まあ確実に点がすごかったね
それに国会会期期間じゃないかな
23
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 05:06:51.08 ID:i1v35Xwp
>>17
ヨコヨコだねえ
ニュース速報+ (5ch)
24
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 05:30:21.76 ID:HAUJs6M2
25
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 05:30:46.85 ID:LK2y2DNo
26
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 05:53:46.40 ID:rq2NrtZl
こんなやつだとか例えられない程度のチームが8時間超えなきゃ残業時間とならないはずなのに、
難民 (5ch)
27
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 05:54:08.50 ID:IkJ1IMGB
当時で還暦という元祖半グレみたいなのが失われてる
飛行機の燃料タンクは前輪前
後ろ重いからバランス取る為前にあるとか教えろよ
28
名無しさん@ピンキー
2024/07/18(木) 06:13:18.92 ID:tN0Ff1n8
>>7
ワイドショーによるのかは分からんけど
酒豪て缶チューハイ飲んでるよ!
29
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 01:22:50.89 ID:GPHqFZYX
アカウントわからんくなってノクタにあげれなくなったからここで発散する
30
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 05:42:52.95 ID:GPHqFZYX
ローファン、現代ダンジョンがある世界観で、北村雄大という一人の青年が探索者として生活していた。
当たればデカいが、常に命がけというハイリスクハイリターンな職業なのがダンジョン探索者なのだが、彼には秘匿した強力なスキルがあり、ダンジョン素材を得るのは容易だった為、この仕事は天職と言えた。
普通の人間はダンジョンで一定時間を過ごすと、何らかの特殊な力を身に付ける事が証明されている。
取るに足らない力から、魔法と呼ばれるものまで様々だが、青年が得た力は世界でも類を見ない、もしくは極小数の人間が青年と同じ様秘匿しているだろうレアなスキルだった。
そのスキルとはネクロマンシー。
膨大な魔力を身に宿し、死者や死にまつわる事柄や強力な魔法を操つる魔術師。
このスキルを手に入れた時から彼の人生はイージーモードへと変わったが、その引き換えに掛け替えのないものを失った。
それは彼の唯一の肉親である母親の命だった。
31
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 05:55:47.53 ID:GPHqFZYX
北村優子と雄大親子はダンジョンが地球に発生した混乱期に父親を亡くし、その後母子家庭として、細々とした生活をし、安アパートで暮していた。
そんな先の暗い生活に一条の光が指したのがネクロマンシースキルだ。
普段、母親を楽にさせたいと思っていた雄大はモグリの探索者としてダンジョンで探索者の真似事をしており、鉄パイプやバールなどの粗末な武器で低レベルのモンスターをなんとか倒し、ドロップするアイテムを収集していた。
そんな中で目覚めたのがレアスキルであるネクロマンシーである。
だが、この時点で彼のスキルはまだレベルが1の状態で、決して強力無比とまでは言えなかった。
32
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 06:05:19.69 ID:GPHqFZYX
しかし、貧乏生活から、抜け出せる手掛かりとなり得る力である事は身につけた瞬間に、直感し、そして、それを彼は実行してみせた。
ネクロマンシーレベル1の魔法には自身を死者同じにカモフラージュする結界をはる魔法があり、それを使えば一定の時間、アンデット系モンスターに襲われる事がないのだ。
彼が訪れているダンジョンがアンデットモンスターに特化したダンジョンだったのは、偶然なのか、スキル獲得の条件がそこにあったのかはわからないが、敵に襲われない以上無敵だった。
その日、一度の戦闘をすること無く、幾つかの魔晶石と呼ばれる鉱物を手に入れる事に、成功する。
33
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 06:29:18.09 ID:GPHqFZYX
彼は帰宅後、母親に自分が得たレアスキルについて話、自分と一緒に探索者になって欲しいと頼み込む。
レベル1の力では死者避けの結界を維持するのは1時間が限界だった。
だが、母親である優子はダンジョン混乱期に図らずも身につけたスキル魔力貯蔵という、常人より魔力を多く保持し、また他人に分け与える力を持っている為、二人が協力しあえばより広範囲のダンジョンを探索できると雄大は考えたのだ。
雄大の説得により、優子は折れ、ここに親子2人の探索者が誕生する。
未成年である雄大は探索者資格を得ることが出来ず、見習いでパーティリーダーは母親の優子である。
雄大の目論見は成功し、ダンジョンを探索出来る時間は数倍に延びた。
死者避けの結界は直径1メーター程という事もこの時に分かり、親子は連れ添うようにして歩き、ダンジョンに落ちている鉱石を拾い集めた。
34
名無しさん@ピンキー
2024/11/09(土) 06:32:39.91 ID:GPHqFZYX
このアンデットモンスターが多数出現するダンジョンは表層(地上部分)が半径数キロの昔の市街地に発生し、当時多くの犠牲者を出して、そのまま死者数=ゾンビとして徘徊している。
当時の建物が残ったまま、数万人のゾンビ、そして、地下1層から這い出てきたのだろうスケルトンと呼ばれる骨のモンスターがいる。
一体一体は弱いモンスターだが、数が多いと厄介であり、また、比較的安い鉱石である魔晶石が拾える程度では命をかけるに値しないと考える探索者がほとんどだった。
数万体と推測されるゾンビもダンジョンの範囲内から外に出たら、魔力で肉体を動かす力を維持できず、ただの死体と化すため、行政も放置した為、不人気ダンジョンと化していた。
そのため不人気ダンジョン
35
名無しさん@ピンキー
2024/11/10(日) 05:59:13.00 ID:wG51/SqX
そのため二人にとっては他人に見られること無く魔晶石を集めることが出来たのは好都合だった。
ゾンビの徘徊する道路を身を寄せながら歩く。
ダンジョンが出来て15年は経過している為、浅い付近の建物は荒らされたり、破壊跡の物が多いが、中心部へ進むにつれ当時のままの街並みがそのまま残っている。
それなりの人口があった町だ、魔晶石を見つけなくても家探しすれば金目のものは直ぐに手に入ったが、なんとなく気が引けた。
途中にあった銀行なんかは、そこに現金があるのが分かっている為か、すべて荒らされた形跡があった。
コンビニやスーパーの店舗のレジなどの分かりやすい宝箱も過去15年の間に探索者の手が入っている様だった。
ダンジョン付近では魔力の影響から、電子機器の不具合が発生し、スマホが使えない。
事前に調べた情報として、魔晶石はダンジョンの床にランダムで発生するらしく、特定の採取場の様なものは無いらしい。
あくまで運の要素が強いとの事だったが、長らく探索者の手が入っていない為、道には15分も歩けば一つ位の割合で魔晶石が道に落ちている。
それもゾンビが群れている場所に多い。
「ユウ、お母さん気付いたんだけど、ゾンビが群れてる所に、割と落ちてる気がするわ」
ゾンビにビビりながらも襲われない事に慣れ始めた母もそれに気付いた様だった。
36
名無しさん@ピンキー
2024/11/10(日) 06:19:29.82 ID:wG51/SqX
ゾンビが10体以上群れている所にはかなりの確率で宝石の様に輝く魔晶石が落ちていた。
これは当て所無く、下を向いて落ちているものをひたすら探すより余程効率が良かった。
その日、母から魔力供給を受けながら、半日を費やして20個ほどの魔晶石を手に入れることができた。
買い取り額が一つ2000円前後との事なので、4万円を少し超える金額が手に入る。
稼ぐ探索者は1日に100万単位の希少なアイテムを持ち帰るそうだが、そちらは命がけだろう、こちらはノーリスクで四万なら十分な稼ぎと言えた。
37
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 06:11:19.95 ID:L8UdBMlc
それからというもの、母と二人地道にダンジョンの表層(地上)を探し回り、毎日4、5万円分程の魔晶石を探し出していたが次第に取り尽くしたのか、なかなか見かけなくなってきた。
その日、無人と化した町の中心部にある大穴へと親子は訪れていた。
直径100mはありそうな底が見えない大穴は外周に螺旋の様に下へと降りる道が出来ており、そこから下層へと降りることが出来る。
地上ではもう魔晶石はまともに収集出来ないと判断し、地下へと入ることにしたのだった。
用心していたが地下へと降りた先には、迷路のような幅広い通路があり、迷わないよう印を付けながら進む。
38
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 09:47:17.16 ID:L8UdBMlc
用心していたが、ここでも雄大のアンデット避けの結界は有効だった。
事前に調べた情報では地下一階の出現モンスターはゾンビ、スケルトン、アンデットドッグらしいがどれも2人には察知されることはない。
ここに至るまでに、消費魔力の関係で、探索にかける時間は短くなるが、順調に魔晶石を収集することができた。
39
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 15:55:52.60 ID:L8UdBMlc
ここで魔晶石を集めながら、詳細な地図を母と一緒に作る。
迷路状になっているこの場所で迷った場合、二人の魔力が無くなったら詰む。
一応、護身用にナイフと金棒を持ってはいているが、基本的に使う事は想定してない。
あくまでも戦闘をしないで、稼ぐ。
そうして、地下一階を網羅して、地図を完成させるのに20日かかった。
もうこの層の魔晶石もあらかた拾いつくし、探しても見つからない事もあった。
今、アンデット避けの結界の効果が薄れつつある。
自身の魔力が底をつきかけてるのを感じ、雄大は母に魔力供給を頼む。
母、優子の持つスキルは魔力貯蔵、常人より多くの魔力をその身に保持し、また他人に分け与えることが出来るというもの。
戦闘や探索に役立つスキルではないが、枯渇した魔力を回復してくれる力というのは得難い。
優子は息子の背中に手を回し抱きしめる。
この体勢が彼女の魔力供給の儀式だった。
人によっては手を繋ぐ、背中へ手を当てるなど違いがあるが、彼女の場合、相手を抱き締めるという条件の為に、異性の探索者が変な気を起こし問題になった。
その為、彼女の魔力貯蔵というスキルは死にスキルと化していた。
40
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 16:39:58.97 ID:L8UdBMlc
母、優子はダンジョン混乱期と呼ばれる最悪の時代に、15歳で息子雄大を産んでいる。
三十歳の母は見た目には若く、美人だ。
そんな母が抱きしめてきたら、そりゃ興奮する男もいるだろう。
押し付けられる母の身体の柔らかさに、そんな納得と、母をそんな事はさせたくないと言う嫉妬にも似た不快な気持ちになる。
魔力供給が終わり、結界をかけ直すと、下へと続く階段を二人は見た。
もう、この階層では稼げない為、さらにもう一つ下の階へすすむしかない。
41
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 17:15:01.50 ID:L8UdBMlc
親子2人でダンジョン探索者になり数週間が過ぎ、これまで特にこれといった危険な目にあったことは無い。
ネクロマンシースキルを使い続けているおかげか、自身の魔力量も増えてきていて、母も若干、魔力の保有量が増えたらしい。
スキルは、使えば使うほど熟練するらしい、このまま安全にスキルレベルが上がると万々歳だ。
その後、また用心しながら地下2階層へと進んだのだけど、結論から言うとこの階層も自分達にとっては安全地帯と変わらなかった。
現れるモンスターはゾンビ、スケルトン、アンデットドッグと上の階と同じだったからだ。
若干、アンデットドッグのサイズが大きい気もするが、自分達に害することは出来ない。
ここでも魔晶石を拾いつつ、二人でマップを描きながら探索し、そして、安全に帰路についた。
42
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 20:46:14.84 ID:L8UdBMlc
時は過ぎ、親子でダンジョン探索者になってそろそろ2ヶ月が経過する。
相変わらず、ダンジョンの表層から地下2階層までを歩き回る魔晶石収集作業をしている。
表層の魔晶石は中々リポップしないが、地下2層の方は割と収集率が良い。
1日五万円前後の収入を安定して得られている。週五日の割合で探索しているので、月の収入が100万円位になってる。
コレまでの貧乏生活から劇的に変わった。
かと言えば、特に変わったという意識は無い。
住んでるとこはこれまでと同じ安アパートだし、これと言った贅沢を俺も、母さんもしようとしなかった。
というか、身に染みついた貧乏性がつい勿体ないというリミッターを発動させるため、普段と特段変わらない生活に収まっていた。
まぁ、現金100万を大金と思うかどうかは人それぞれだろう、実際、ダンジョン探索者用の防具とかを購入すれば直ぐに消えてしまう額だ。
あと、2ヶ月のダンジョン探索で得られたのは現金だけではない。
43
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 22:21:07.93 ID:L8UdBMlc
俺はネクロマンシースキルのレベルが上がり、新しい魔法を身につけることが出来た。
新魔法、アンデット使役だ。
野良でうろついてるゾンビやスケルトンをコントロールする魔法なんだけど、普段、戦闘はしないようにしてるし、持ち運ぶ嵩張る荷物も特に無い為、使う機会が無い。
と思っていたら、母さんがギルドに卸す魔晶石を見て、俺達の事をストーキングしてきた奴等がいた。
中年の探索者三人組でそれなりに、腕のたつ者たち、だったと思う。
いつもの様に結界を張り表層を移動中、そいつらが詰め寄ってきた。
戦士系のスキル持ちの者たちの、いかにもヤクザといった風貌の三人組は遭遇するゾンビやスケルトンを排除しつつ、俺達二人が襲われない理由を教えろとつめよってきた。
44
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 22:34:07.34 ID:L8UdBMlc
どう見てもまともじゃない奴等に俺のスキルを教えるつもりは無かった。
直ぐに、俺は母さんを連れて逃げを打った。
ただ、奴等は腕が立ちすぎる。ゾンビやスケルトンを手早く屠るのを見て、こいつらからただで逃れるのは難しいと思った。
10体やそこらの弱いアンデットでは相手にならない。
だから集めた。
アンデット使役をつかって、全方位に物音を立てたり、ゾンビを吠えさせ、獲物がここにいるぞとアピールしまくった結果、数千体のアンデットの群れが三人組を飲み込んだ。
そのまま、俺達は地下へと逃げた。
逃げながら思ったのが、果たしてあの三人組に他に仲間がいるのかだった。
45
名無しさん@ピンキー
2024/11/11(月) 23:07:47.93 ID:L8UdBMlc
2ヶ月もの間、毎日何十個もの魔晶石をダンジョン見つけてくる親子。
正直迂闊だったと思う。
何か儲けの匂いを嗅ぎつけて良からぬ輩が目をつけてもおかしくなかった。
ダンジョン探索者はモンスターとの戦闘を主とする為、探索者クランが荒事に慣れた反社組織の隠れ蓑となっている場合も多い。
実際、2人の後をつけたのは極紫と呼ばれる悪質なクランでヤクザの組員だった。
電子機器が不具合を起こすダンジョン内である以上、外部の人間に通信は出来ていないだろう。
そして、あの大群に襲われたらおそらく身元の証拠となる物は残らないと思うが、ヤクザにそんな理屈が通じるだろうか?
誰も来ない不人気ダンジョンに入る親子をつけていた凄腕の組員が行方不明になったら、そりゃ疑われるよな。
何処かで身を隠す必要がある。
そう思った。
46
名無しさん@ピンキー
2024/11/12(火) 05:44:54.50 ID:N8NhKssa
てす
47
名無しさん@ピンキー
2024/11/12(火) 23:33:32.44 ID:ROyxVRZ8
なかなかエロに辿りつかん
48
名無しさん@ピンキー
2024/11/12(火) 23:47:23.41 ID:ROyxVRZ8
もうざっくばらんに書くと、この後、親子は宝箱を発見と同時に転移トラップが発動、親子は数階層下へと転移してしまう。
そこはアンデット系だけてなく、ゴブリンなどのモンスターも出現するエリアだった為、突然危機に陥ってしまう。
とりあえず、親子の攻撃手段は周辺にいたスケルトン3匹、それらに護衛してもらい、転移の原因である宝箱の中身を調べる。
中にはスキルレベルアップの宝石がひとつ、そして、淡い緑色の液体が入ったガラス瓶が入っていた。
雄大はどちらも見覚えがあった。
49
名無しさん@ピンキー
2024/11/12(火) 23:55:35.17 ID:ROyxVRZ8
レベルアップの宝珠はその名の通り、この珠を砕いた者のスキルレベルを問答無用に上昇させるというレアアイテム品だった。
緑色の液体瓶はヒールポーションだろう。
何にせよ、注目すべきはレベルアップの宝珠の方だ。
高レベル探索者がこぞって欲しがる品だからだ。
取引価格は数千万、下手したら億という品だった。
50
名無しさん@ピンキー
2024/11/13(水) 23:55:38.86 ID:IfbwIr14
コレを持ち帰ることができたら、そう親子は考えるが、この階層を無事に脱出出来るか分からない、地上に戻るためには使うべきじゃないの?と母親に言われるが、息子は逡巡する。
とりあえず、今のスキルレベルでこの先を行けるか試してみる、無理そうなら使おうという結論になる。
しかし、その判断は裏目にでる。
ゴブリンの小集団に襲われ、なんとか勝利をおさめるも母、優子が致命傷を負う。
直ぐにポーションを使おうとするが、もう時は遅く、使う前に「いきて」とだけ呟くと息を引き取る。
そもそも、母とおだやかに暮らす為に金を求めた。
なのに、結果、自分がダンジョンに誘ったばかりに母は死んだ、このスキルレベルアップの宝珠を使えばこんな結末にはならなかったのか?
母の遺体を前にうずくまる。
51
名無しさん@ピンキー
2024/11/14(木) 00:36:21.66 ID:sgfFFXwO
その時、ネクロマンシースキルが雄大に天啓をもたらす。
生き返らせろ、出来る。と。
そうだ、俺は死を操る力をもつ、ならば母さんを蘇らせる事が出来る。
そして、レベルアップの宝珠を砕き、その霊験を全身に浴びた。
一気に数段階の成長をする。
クリエイション、それが新たに得た魔法だった。
瞬時に理解する。
それは、ゾンビとして蘇らせる魔法であると、だが、この魔法で蘇らせる死者は創造者の思い通りのカスタマイズが出来る。
それは確かにゾンビではあるが、生前に限りなく近い状態で蘇らせる事が出来る。
このまま、母を死なせてなるものか。
52
名無しさん@ピンキー
2024/11/14(木) 00:58:14.30 ID:sgfFFXwO
雄大のネクロマンシーの魔法が大怪我を負った母の遺体を包み込む。
直ぐに母優子の詳細な情報が頭に入り込んでくる。
まず、怪我は完治させる。
途端に雄大の身体から魔力が失われる。
くらりと来たが耐えて、そのまま儀式を続ける。
知性、記憶の維持は需要な部分だ、絶対に譲れない。
ごっそりと魔力が減る、思わず膝が崩れる。
片膝をつきながら、耐える。
生前の所持スキルの維持、身体能力、ゾンビとしての格だの、母の遺体に魔力を投入しながら儀式は進む。
スキルが直感的に伝えてくる。
ほぼ生前の母の状態のゾンビになる、と。
53
名無しさん@ピンキー
2024/11/15(金) 06:02:11.95 ID:YdHL/KU8
と、同時に雄大の魔力も底をついた。
ゴロリと床に倒れ伏す雄大と、対を成すように横たわったていた母の遺体が上半身を起こす。
それを薄れていく意識と視界の端でとらえた雄大は、やった、成功した、安堵感とともに気を失った。
54
名無しさん@ピンキー
2024/11/16(土) 04:01:26.06 ID:ZveelR+v
雄大が目を覚ました時、寄り添う母が優しげな表情で見つめていた。
良かった、生きている母さんだ。
おはよう母さん。
安アパートの六畳間で起きた時の様に変わらない挨拶をしようとしたら、それよりも早く、母が「お目覚めですか、御主人様」と挨拶をされ、え?と目が点になる。
「北村優子は御主人様の忠実な下僕にございます、以後なんなりとお申し付けください」
そう言うと、母はかたわらで額を床につけて土下座した。
55
名無しさん@ピンキー
2024/11/16(土) 04:14:18.30 ID:ZveelR+v
「え?」
頭が真っ白になり、間抜けな言葉しかでなかった。
顔をあげた母は、俺が理解出来てないと思ったのか、もう一度同じことを復唱した。
「いや、何言ってんだよ、母さん、俺だよ息子の雄大だよ、わからないの!?」
「……雄大、わたしの息子、……うう、息子……大切な……
」
何か記憶の混乱があるのか、頭に手をあてる母を心配して、背中をさする。
「だ、大丈夫、よ、……ユウ、私はあなたのママ、そう、大丈夫」
56
名無しさん@ピンキー
2024/11/16(土) 04:41:36.67 ID:ZveelR+v
落ち着いたのか、いつもの母の表情で雄大ににこりと笑いかける。
その顔を見てホッとした。
そして改めて思う、母を死から蘇らせ、俺はゾンビとなった彼女と対面しているのだと。
ネクロマンシーのゾンビを生み出す魔法、クリエイト。
初めて使用したが、スキルの補正で直感的に大まかなことは理解出来た。
ゾンビは生み出した術者に逆らえない、主人と奴隷の関係がそこにはあるという事。
普通の知能の無いゾンビなら、さながらロボットの様になるだろう。
だが、母、優子は違う。
クリエイトを使用する時に、可能な限り、母の記憶を残し、知性を人間と同様にした。
他にも、普通のゾンビよりも高性能というか、格の高いゾンビになっていると思うが、その残した人間の記憶と、ゾンビの本能がかち合って、不安定な状態になっているそう思えた。
ネクロマンシースキルによる見立ては、実際にそれは正しく、優子は母としての記憶を取り戻しつつも、ゾンビとしての本能が従属を望んでいる。
そのため、自分の息子にひれ伏したくなる、赦しを乞いたくなる衝動に耐えながら、優子は、普段通りに笑ってみせた。
57
名無しさん@ピンキー
2024/11/16(土) 05:06:29.98 ID:ZveelR+v
一抹の不安を感じながら雄大は周りを見渡した。
転移罠で階層を飛ばされた先で逃げ込んだ小部屋。
部屋の隅にはまだ、コントロール下に置かれたスケルトンが、……あ、そういえば3体いたスケルトンも、母が負傷して逃げる時に殿に2体足止めとして置いたから残り1体か。
彼は理科室の骨格模型のように隅っこに直立している。
魔力切れで気を失った俺を襲う事とか無かったのだろうかと思ったが、どうやら母が守ってくれていたらしい。
母をゾンビ化する時に、かなりスペックにこだわったせいか、アンデットとしての格はスケルトンより上らしく、母が守る俺を襲う事は出来なかったらしい。
枯渇した俺の魔力も休んだことで、あらかた回復している。
ダンジョン内だと魔力回復のスピードが速いのかも知れない。
部屋の隅にいるスケルトンに再びコントロールの魔法をかけ、従属させると母と向き合い、今後のこと、地上への脱出を話し合うのだった。
58
名無しさん@ピンキー
2024/11/16(土) 09:34:33.72 ID:ZveelR+v
とりあえず、なにより調査だ。
俺達親子はそもそも日帰り探索者だ、食糧や水はバックパックに少量入っているだけなのだ。
「私が死んだ事でわたしの分もユウに回せるのだけは幸いね」
そう、重い冗談めいた事を母が言う。
この部屋をとりあえず基地にして、この階層のマップを作る、問題は
59
名無しさん@ピンキー
2024/11/17(日) 03:51:39.18 ID:gn9f0rOk
問題はそれに伴う時間をどれだけ短縮出来るか。
地下1階層や2階層のマップを完成させるのに数週間かかっている。
尤も、魔晶石探しをしながらの探索だった。
地上への手がかりを探す為こと、そして、ダンジョン内にあるか分からないが、水や食糧をどうにかして得ないと。
60
名無しさん@ピンキー
2024/11/17(日) 21:59:13.40 ID:gn9f0rOk
この階層で出たモンスターは今のところ、スケルトンとゴブリンだった。
スケルトンと先に遭遇出来たなら、また使役の魔法でこちらの戦力を補充できるのだけど。
小部屋から出て、簡易的な地図を描きながらスケルトンを前、俺が中央、すぐ後ろを母さんという陣形で進む。
ゾンビかスケルトンに出て来て欲しかったが、再度襲い掛かって来たのは3匹組のゴブリン達だった。
くそっ、スケルトン、いけ!
俺が命令を出すとガシャガシャと音を立てながらゴブリン達に向かっていく。
しかし、相手は3匹、スケルトンが相手をするヤツ以外の二匹がこちらに向かってくる。
61
名無しさん@ピンキー
2024/11/17(日) 22:49:36.92 ID:gn9f0rOk
来る!、そう身構える俺の横をスッと誰かが横切る。
母さんだった。
「ちょ、母さん!」
「ユウに近づくなっ!」
と俺が驚く間に、母さんは無造作にゴブリンの一匹の股間を蹴り上げた。
ゴブリンは小学生男子くらいの体格はある。
母さんの蹴りは格闘技者のそれとは違う、自分の四肢を相手に、叩きつけたというような、そんな蹴りは、ゴブリンの身体を真っ直ぐ上へと、高速で打ち上げた。
母さんの蹴り足は天井を真っ直ぐ向き、蹴られたゴブリンは天井に頭をゴン!と音が鳴るほどぶつけると落ちて来て動かなくなった。
並走していたもう一匹のゴブリンが、それを見て怒り狂った様に手にしたこん棒を母さんの胴に、叩きつけた。
「母さん!」
「平気よ、全然痛くない」
ケロリとした様子で、そういうと、手でゴブリンの身体を掴むと、そのまま壁に向かって投げつける。
猛烈な勢いで衝突したソイツは痙攣して立ち上がれなかった、というか明らかに瀕死だった。
2匹のゴブリンを倒すのに5秒も掛かってない。
母さんは瀕死のゴブリンの脚をつかむと、引きずって行き、スケルトンと対峙しているゴブリンに対して、武器としてそれを使い、あっけなくそちらも片付いた。
62
名無しさん@ピンキー
2024/11/17(日) 23:46:22.01 ID:gn9f0rOk
つ、強ぇ、ゾンビってこんなに強いのか?……いや、そんなわけない。
ネクロマンシーのクリエイトの魔法による補正だ。
明らかに特別製のゾンビに母さんはなったんだ。
スケルトンと一緒に戻ってくる母さんを見て俺は悟る。
「フフ、ゾンビになってだいぶ強くなったみたい」
「そ、そうだね、……でも棍棒が胸に当たったろ?ちょっと怪我をしてないか見せて」
「良いけど、全然痛く無いわよ?」
そういうと、母は探索者用のツナギの前をはだける。
普通のツナギよりは幾分か丈夫くらいの、防具としての効果はあまり無いそれを脱ぐと、スポーツブラをつけた胸が雄大の前に、晒された、そのブラも優子はたくし上げると、息子の前に2つの山がブルンと弾ける。
「……」
胸には確かに棍棒が当たった跡はくっきりと残っていたが、別段それほどのダメージは無いようだった。
筋肉の質が強化されているのか、よく探索者の戦士職が身につけるスキルで身体強化というのがあるが、ゴブリンを一蹴したパワーといい、あれと似た状態になっていると思われる。
そして、ゾンビになっている為か、感覚器官がおかしい。痛覚がかなり鈍くなっている。
そして、モンスター相手に、平気で前に出る、恐怖心が無いんだろう。
死から蘇った母さんは、恐れを知らないバーサーカーだ。
63
名無しさん@ピンキー
2024/11/18(月) 00:06:49.33 ID:XiaOwNWm
胸に残っている打撲痕を触っていると、ハァンと母さんの口からため息の様な声が聴こえた。
「え?」
「ご、ごめんなさい、あんまりユウが熱心に触るから、声が……」
母の怪我を心配しての行動だったが、母親の乳房を触りまくる自らの行動のヤバさに今更ながら気が付いた。
「ご、ごめん、母さんっ、怪我の具合を見てただけで、変な気持ちはなかったんだ!」
俺は慌てて、母のスポーツブラに2つの山を戻そうとしたが、その時に先端が俺の手にちょこんと当たった為に、再び、母の口から悩ましげな声が上がることになった。
「うわぁっと、わざとじゃない!」
「うん、分かってる、さっきゴブリンと戦ってわかったのだけど、母さんの身体は痛みをほとんど感じなくなっている、ゾンビの様に」
母さんは自分の胸をブラの中に収めながら俺に言う。
「視力も聴覚も嗅覚も前より鋭敏かも知れない、でも、身体の感覚だけはほとんど無いの、麻酔が掛かってるみたいにね、だけど、ユウの手が触れた時だけは、触られている感触があるの」
「……俺だけ、……そうか、俺がネクロマンシーで蘇らせたから…」
母さんは、蘇った時、俺に御主人様といった。
ネクロマンシーの魔法、クリエイトで蘇らせたゾンビは、制作物なんだ。
自分の意識で動き、思考したとしても、あくまで物。
死を操る者によって、かりそめの命を与えられた死体という肉。
それが母だと、そんな母の所有者として、自分と紐づけされているという事をいまさら理解した。
64
名無しさん@ピンキー
2024/11/18(月) 05:59:36.07 ID:XiaOwNWm
深刻な顔になっている雄大を母は抱き締める。
「大丈夫、私はユウを再び守ることが出来て、これ以上なく幸せよ」
「母さん」
俺も母を抱きしめた
とにかく、このダンジョンを脱出する。
そして、母には幸せに暮らしてもらう。
雄大は心に誓った。
65
名無しさん@ピンキー
2024/11/23(土) 06:21:49.61 ID:c6H+JzEI
転移トラップに飛ばされて、1週間が過ぎた。
とっとくの昔に食糧と水は使い切った。
でも、俺達は順調にこの階層の探索を進めている。
それは、俺がネクロマンシースキルの新たな魔法を習得したからだ。
生命吸収という。
文字通り、相手の命を自分の糧として取り込むこの魔法がなければ、餓死していただろうと思う。
幸いにこの階層には生きたゴブリンがいる、アンデット系のモンスターには効果が無いが、そもそもそっちはアンデット使役の魔法を使えば、頼もしい味方となる。
身体能力が高スペックな母さんと、ゾンビとスケルトンの混成チームにゴブリンを押さえつけて貰い、俺は生命吸収によって命を長らえるのが、水と食糧が無くなってからの俺の食事風景だ。
生物に直接手を触れることによって発動するこの魔法ははっきりいって強力だ。
一瞬タッチしただけでも、相手は目に見えて消耗する。
ゴブリンの生命を死にいたるまで吸い取るのにかかる時間は3秒程だ。
今の俺の最大の攻撃手段にもなっている。
66
名無しさん@ピンキー
2024/11/23(土) 22:56:08.24 ID:hH+VMOrq
【悲報】神メーカーやっちまんさん、誰も求めてないのにシネマティックメーカーに謎リニューアルしたあげく僅か2ヶ月で消える
ぺろり(@yarichiman)さん _ X
/yarichiman
ロンメル足立(@rommeladachi)さん _ X
/rommeladachi
67
名無しさん@ピンキー
2024/11/25(月) 05:55:05.45 ID:yxSaYBZK
この1週間の探索でわかったことは、この階層に現れるモンスターは、ほとんどがゴブリン、たまにゾンビやスケルトンが現れる。
そして、極稀に大型のゴブリン種ホブゴブリンが出てくる事。
これらは高スペックな母さんと使役アンデット達、そして俺の生命吸収の魔法によって難なく排除出来る。
マップが完成し、上にあがる階段が無かった。
ロックの掛かった扉が一箇所あり、おそらくそこが上への道なのだろうけど、金属製の扉は壊す事は不可能に思えた。
残されたのは下へと続く階段。
下の階層に別の脱出路を探すしか無かった。
68
名無しさん@ピンキー
2024/11/27(水) 05:51:08.62 ID:xWJ6YLdh
下層に降りても、モンスターの種類、難易度は大して変わらない様だった。
ゴブリンが頻繁に、アンデットがたまに、ホブゴブリンがごくたまに出現する。
母さんの戦い方が少しづつだけど、上手くなってきている気がする。
格闘技などを身に着けているわけでもない母さんの戦闘は基本的には殴り合いに近い。
相手の攻撃を食らいながら自分も攻撃を当てる。
パワー差があるため、ほぼ一撃でホブゴブリンも殺すが、傷が絶えない。
母さんは痛みを感じない為、自身のダメージ量に鈍感な為、俺が管理する形になる。
打撲程度ならと思うが、見るからに痛々しい傷もある。
その都度、クリエイトの魔法を使って治療を行う。
ゾンビを作り出すクリエイトの魔法はアンデット系の怪我の修復も出来る事がわかったからだ。
69
名無しさん@ピンキー
2024/11/27(水) 06:05:31.13 ID:xWJ6YLdh
母さんを怪我を治すたびに、艶めかしい表情で色っぽい声を出すので、正直、変な気持ちになる。
ゴブリン一体の生命吸収で数日は飲まず食わずで過ごせる俺は、ある問題を抱えている。
性欲が発散出来ないのだ。
ネクロマンシーの魔法を使用するたびに、俺は魔力を消費すると共に、今思えば性欲減少を引き起こしていたと思う。
多感で、それなりに異性への興味もあった俺がダンジョンに潜るようになって全く自慰もしなくなったからだ。
不能化、人間として強力なスキルであるネクロマンシーのデメリットの一つなのかもしれない。
それがゴブリンの生命吸収によって解除された。
今、ゴブリンは俺にとって敵であり、食事であり、そして精力剤であるのだ。
70
名無しさん@ピンキー
2024/11/27(水) 06:12:57.88 ID:xWJ6YLdh
ネクロマンシーの魔法を使う事でこの性欲を発散させる意味で、母さんやアンデット達の怪我や破損を修復するというのは絶対になった。
戦闘によっておうダメージはもちろんだが、俺が引き連れるアンデット達、20体程のゾンビとスケルトンの混成チームは皆アンデットらしくない程の外見になっていった。
71
名無しさん@ピンキー
2024/11/29(金) 01:50:54.43 ID:HJYVljtR
ゴブリンから吸収した性欲を発散させる為だったが、現在、俺が率いるゾンビ達は生前の姿、と言っていい外見になった。
ゾンビクリエイトの魔法はそもそも死体をゾンビとして蘇らせる魔法だったが、母さんの怪我を幾度も修復するうちに、アンデットの修復技術が俺に身についてきた。
ゾンビは元々が腐乱死体、それを一体づつ治していったのだ。
腕や脚の欠損もゴブリンの死体を利用すれば治せた。
本来、使えば使うほどスキルというものは熟練して行き、身に馴染んでゆく。
今はもうアンデット避けの結界の魔法は使うことが無くなった。
ネクロマンシーの技がある一定の水準に達すると、低級のアンデットは害する事が出来ない存在となるようだった。
72
名無しさん@ピンキー
2024/11/29(金) 02:09:47.43 ID:HJYVljtR
その為、俺がダンジョンで遭遇するゾンビやスケルトンは、ほぼ確実に仲間になる。
実はもうアンデットを使役するコントロールの魔法もほとんど魔力を消費しなくなってきている。
それくらい、俺自身のネクロマンシーの力量が上がってきている。
つまり、ゴブリンの性欲が上手く消費しきれなくなってきている。
母さんやゾンビ達の戦闘方法は割とダメージを受ける戦い方だったが、それも数で圧倒してしまうと微々たるもの。
そんな中でも一番怪我を負うのは何故か母さんなのだ。
20体もの仲間がいるのだから、もう少し安全に戦って欲しいのだが、母さんは常に最前線に立つ。
ゾンビの本能、攻撃に全振りして防御は無い。
他のゾンビも同じ行動パターンだが、如何せん、母さんのスペックは他の仲間よりも格段に速い。
73
名無しさん@ピンキー
2024/11/29(金) 02:47:56.84 ID:HJYVljtR
結果、単身突撃の形になる。
そして暴れまわる母さんの撃ちもらしにゾンビ達が突っ込むというのがうちの戦法だ。
これがスケルトンならはもう少し慎重というか、クレーバーな戦い方を彼等はする。
武器を使うし、スケルトン同士で連携のような戦法もつかう。
そうして、戦闘後は母さんの怪我を治すことになる。
「ああん!ひぃう!、ごめんねユウ、気持ち良くてどうしても声が出ちゃうの、あん!」
「ああ、しょうがないよ、気にしないでいいから」
腕や脚を触るだけで、身を捩って、喘ぎ声のような色っぽい声音をあげる。
これがもっと敏感な、女性的な部分となると身を反って反応してしまう。
本人は我慢しようと思っているのだろう、最近は怪我の治癒の時は目をかたく閉ざすようになった。
でも、眉を八の字に歪めながら、身悶える姿は、実の母親といえど、艶めかしいものがある。
まして、ネクロマンシーのスキル向上によって、魔法を使ってもさほど性欲が減らない。
母親の身体を手で触りながら、攻撃を受けた箇所を弄るようにして治す。
それによって快感で震える母親の姿を見ながら、自身が固くなっている事を自覚している。
74
名無しさん@ピンキー
2024/11/29(金) 03:20:02.99 ID:HJYVljtR
ハァ、……勃起してるよ、俺。
ちょっとナーバスになる。
はたから見ればマザコン気味の雄大だが、決して母親を性の対象として見たことはない。
ただ、食糧も水も無い状態では、ゴブリンの生命と性欲を取り込まなければ飢えてしまう。
思えば、ゴブリンの性欲を取り込んだからこそ、ネクロマンシーの魔法を多用することが出来、その結果、スキルレベルが上がった可能性もある。
そんな得もない事を考えながら、ズボンの布地を押し上げる山を見る。
探索は順調なのに、まさかこんなトラブルが起きるとは。
幸い母さんは、いま目を閉じているから、息子の状態は分からない。
……いっそ、母さんとするか?
脳裏にそんな考えが浮かんだ。
これまで母親を性の対象にしたことは無い。
でも、こうして見ると、何か奇妙な興奮を感じる。
母、優子は実際の年齢より若々しく、美人だ。
そして、いま胸中に広がったモヤモヤとした気持ち、これは背徳感だろうか。
ヤバいと思うからこそ、余計に興奮してしまう。
固くなっていた男根に益々に力がこもった。
75
名無しさん@ピンキー
2024/11/29(金) 03:35:27.96 ID:HJYVljtR
どっかで、抜いとこ。
そして、なんとか股間を誤魔化しながら、母さんの修復を終え、立ち上がる。
「俺ちょっと、トイレ行ってくるから」
「え!?、ダメよ危ないわ、ゴブリンがでてきたらどうするの?」
……だよな、創造者の俺を守るって考えがゾンビになった母さんなら第一に思うよな。
でも、股間のものは一向になえる様子も無く、ズボンを押し上げている。
76
名無しさん@ピンキー
2024/12/02(月) 05:58:25.64 ID:/webgd50
しばらくの問答の末、俺は面倒くささが勝り、盛り上がったスボンを母さんに向けた。
「ゴブリンを生命吸収しているから、性欲が強くなっちまったんだよ、これまではネクロマンシーの魔法を使ってれば、おさまったんだけど、最近、腕が上がったせいか、おさまらないんだ、だからちょっと抜いてくる。」
親子でも性に関する話題はやっぱりセンシティブだ。
母さんと俺の間に気まずい雰囲気が満ちたが、俺がこの状態でモンスターとかち合う方がよっぽど危険だ。
そうしたら、母さんがコクンと頷いたので、了解したと思い、隅っこに行こうとしたら、肩に手を置かれた。
「母さんが、……その、手でしてあげる」
「いや、いいよ」
俺はその母さんの言葉を遮ると、ゾンビの一体を呼んだ。
おそらくまだ10代後半から20代位の若い女性のゾンビだ。
普段から手入れをしているので、どこも腐敗も欠損もしていない。
「彼女に頼むから」
「え……」
目を丸くしている母さんを置いて、俺とゾンビ女性は隅っこにいき、膝まつかせた彼女の口に突っ込んだ。
77
名無しさん@ピンキー
2024/12/04(水) 23:19:34.34 ID:ySR4N6Ow
この女性のゾンビ、仲間にした時は、顔の大部分が骨が露出している様な見た目だった。
この人だけじゃなく、大概のゾンビはアンデットモンスターらしい外見をしているのだけども、先ほども言ったように、ネクロマンシーの魔法、クリエイトによって見た目はほぼ人間と言ってもいい。
とはいえ、腐敗した顔を元の顔に戻すのは生前の写真でもないと無理なので、顔の造形は自分の趣味で作った。
そのため、うちのゾンビ達は美男美女しかいない。
クリエイトの魔法は、ゾンビを創造したり、修復するうえでは万能の魔法だ。
顔の造形、頭髪、肌の色、大概の事がイメージの通りに作ることが出来る。
78
名無しさん@ピンキー
2024/12/04(水) 23:38:00.58 ID:ySR4N6Ow
今、咥えさせている女性も黒髪ロングの清楚系アイドル風の容姿だ。
街で人にすれ違うと、女優の〇〇さんじゃね?と振り返る人もいると思う。
あと5人ほど女性ゾンビがいるが、何処かで見た事があるような女優、アイドル似ばかりなのは単純にドラマなどで見る芸能人の顔が雄大には一番イメージしやすかったからだった。
79
名無しさん@ピンキー
2024/12/05(木) 01:02:03.22 ID:ewqdryOU
俺の前に膝立ちになった女性ゾンビは口を開けて俺のものを咥えている。
テクニックも何もなく、単に咥えているだけだけど、俺には十分に気持ちよかった。
俺は彼女の頭に手を置くと、腰を前後に動かして出し入れする。
我慢すれば数分は持つだろうが、そんな必要もない。
性処理として彼女の口内に射精する。
数度、跳ねるようにして、打ち出したものを、彼女は特に命令したわけでもないのに、ゴクリと飲みほした。
その後、意志が無い瞳が俺を見つめる。
「舐めて、綺麗になるまで」
そう命じると、ペロペロと舌を這わせて、肉棒全体を舐めはじめた。
射精の達成感と軽い脱力にホッと息をつくと、周りの全ての視線が俺達に集中していた。
母さん、ゾンビ達、スケルトンも眼球は無いけれど、こっちを向いている。
俺もそろそろ奉仕するのを止めさせた。
ネクロマンシースキルを得て以降、久々に発散した。
おかげで気分もいい。
いそいそとズボンを直して、皆の方へ戻ると、母さんがなんとも複雑な顔をしている。
80
名無しさん@ピンキー
2024/12/05(木) 01:33:50.35 ID:ewqdryOU
母さんにとって俺は、ゾンビとネクロマンサーの関係であり、創造主として全幅の信頼を寄せる存在。
そして、同時に、生前の母親としての記憶を保持している為、人としての倫理を持っている。
ゾンビを性の捌け口として使った俺に対しての不満があるのかも知れない。
けれど、そんな感情は創造主である俺に向けてはいけない。
相反する気持ちに、言葉が出ないといった様子だった。
そんな母さんの身体を優しく抱きしめた。
「母さん、苦しいよね、ごめん、でも俺が自分で判断してやってる」
「ユウ……」
「ネクロマンシーのスキルを得て、死体に対する忌避感が殆ど無いんだ、まぁ、腐乱したやつとかは見た目のグロさとかは感じるけど、それも一種の普通のゾンビだなって感じで」
「……死体なのよ?」
「スキルを得る前の俺なら無理だったと思う、でも今は普通に彼女たち相手に興奮出来るよ、身体が綺麗なゾンビなんだから、死体というよりはハードルは低いよ」
「ユウが、私や他のゾンビやスケルトンを治している時に、少し気掛かりではいたの、みんな美男美女に作り直しているから」
「うん、まぁ、グロい状態で周りにいるよりは、そっちが良いと最初は思っていたけど、ゴブリンの性欲が少しずつ溜まってからは、そういう風な用途もアリだと思って、意図的にイジってたところはある」
81
名無しさん@ピンキー
2024/12/05(木) 01:46:31.49 ID:ewqdryOU
「……じゃあ、また、そのしたくなったら彼女たちを、その、するの?」
「すると思う、……というか間違いなくする」
母親の前で行為をした俺はもう無敵な程に、恥じらいを捨てきった。
「母さんには悪いけど、ゴブリンの性欲ってかなりくせ者なんだよ、下手したら母さんを襲っちゃうんだ」
「え、……そうなの?」
「だから、そうならないように彼女達で性欲発散するから、安心してよ」
「え、……うん、そうよね、私達親子なんだから……そんな事になったら大変よね」
腕のなかの母さんが何か脱力した気がした。
82
名無しさん@ピンキー
2024/12/06(金) 05:50:15.81 ID:CUgaOSEC
その後、俺達の集団はどんどん階層を探索していった。
単身で突貫し、敵をほぼ一撃で相手を仕留める母さん
遅れながらそれに続いて美男美女のゾンビチームが殺到する。
手にこれまでホブゴブリンやゴブリンから奪った短剣や棍棒を手にしたスケルトンチームが陣形を組んで俺を護衛、敵の動きによって遊軍の様に敵に襲い掛かる。
敵は5、6体のゴブリン達なので、苦戦すること無く勝っていった。
一体のゴブリンに対して、母さん以外のノーマルなゾンビやスケルトンでは、単体では相手の方が格上のモンスターだ。
ゴブリンの身体能力は野生のチンパンジー並みと言われていて、それが敵意をもって襲いかかってくる。
対してゾンビは人間の筋力、動きはギクシャクとして精彩をかくし、知能は低い。
スケルトンは力が弱いが、動きの機敏さではゴブリンに負けていない。知能が高いので連携や状況判断を出来る。
同数の勝負ならおそらく負けるが、こちらは敵より遥かに多い大集団だ。
もう、モンスターとの会敵を恐れる事は無くなった。
俺達の集団は階層のアンデット達を吸収しつつ、探索を続けているが、ゾンビもスケルトンも現れなくなった。
そもそもこの階層にスケルトンやゾンビは数が少なかったのだと思う。
つまり、リポップしない。
俺の予想だが、この階層のゾンビ達は俺達親子が転移トラップに引っ掛かって飛ばされたように、本来いない階層にいるのではないかと思う。
それか、ダンジョン生成時に巻き込まれて、地下深くで死んだ人だ。
83
名無しさん@ピンキー
2024/12/06(金) 06:08:44.80 ID:CUgaOSEC
こちらの集団は俺を含めて25人、これ以上増えないなら、大切にしないといけない。
俺自身も積極的にゴブリンを生命吸収で殺し、ネクロマンシースキルで怪我をする仲間たちを治癒する。
スキルは使えば使うほどレベルアップする。
アンデット達を常に従えている俺の場合、常時魔力を使い続けているのと同じで、普通なら魔力切れで気絶するのだが、ネクロマンシースキルは、ある一定の力量に達すると魔力の消費を感じなくなった。
低級のアンデット避けの結界なんかに関しては、意識して使わなくても襲って来ることはない。
人間よりも死者に近い、ネクロマンシーを使う者はそういう存在なんだと思う。
自分でも、もう人間のライン踏み越えてるなと感じている。
84
名無しさん@ピンキー
2024/12/07(土) 06:09:27.11 ID:26yWcNHM
戦闘と探索、たまに通路に落ちている魔晶石。
それを拾っていると、天啓が下りたような、ひらめきの様にその活用方法が思い浮かぶ。
今、その瞬間、ネクロマンシースキルが上がり新たな知見が身についた感覚だ。
魔晶石。ダンジョンから発見される希少鉱物で、黒いサイコロのようなキューブ状で通路に落ちている事が多い。
ダンジョンが世界中で発生し、混乱期を経てのダンジョン素材を使った技術革新で尤もポピュラーなものは、この魔晶石を用いた銃火器の発明だった。
従来の炸薬で弾頭を飛ばすという仕組みから、魔晶石から殺傷性のある光線を瞬間的に発生させるレーザー銃をアメリカの大手銃器メーカーが開発、これが瞬く間に、世界の兵器市場を席巻した。
従来の軍用小銃と比較して、射撃の反動は軽微で扱い易い、なにより従来のものより優れているのは一つの弾倉で連続1000発以上の射撃が可能という桁外れの攻撃力だった。
世界各国はダンジョンから取れる魔晶石や、その他の素材の研究に取り込み、その特需を産んだ。
これらの有用なダンジョン素材は天然のレアメタルの様に採掘する事が出来ない。
なぜならば、魔晶石などは発生がランダムで、そもそもそこに存在しない物というパラドックスにも似た現象がダンジョン内では起こる。
ダンジョンを破壊して掘り進めるという事を世界各国は行って、尽く失敗し、そしてダンジョンのモンスター反乱という結末を迎えた国が多くでた。
ダンジョンは人類にコントロール出来るものではない、危険で常識や物理法則が通用しない場所であるという事を認識し、それでも有用な素材を欲した結果、探索者というダンジョンから素材を持ち帰る職業が誕生した。
話がそれた、雄大は彼等親子が嬉々として探索しながら拾い集めていたそれを握ると、頭に思い浮かぶネクロマンシースキルを発動させた。
85
名無しさん@ピンキー
2024/12/07(土) 06:21:23.28 ID:26yWcNHM
「魔力変換」
手の中のキューブの感触が消え、代わりに手の周りにモヤのように歪むエネルギーが宿っている。
物質化した魔力、多分、レーザー銃弾のエネルギーはこれだと思う。
気体とも液体とも言えない感触がある。
これを飛ばせる方法があるなら遠距離攻撃も可能だろうけど、ボールを投げるように手を振っても離れない。
そういう使い方が分からない。
ネクロマンシースキルとして思いつくのは、自分の魔力として消費する、もしくは母さんのスキルの様に他人に補給するかだった。
そして、それは仲間にしたアンデットたちも含み、特にスケルトン達に有効だと感じた。
俺はそばにいた一体のスケルトンに手を触れる。
86
名無しさん@ピンキー
2024/12/08(日) 06:18:54.34 ID:EcF/3Q8f
一瞬、そのスケルトンは震えた後、俺が付与した魔力を吸収した。
俺が新たに身に着けた魔法は本来なら相手の魔力を奪い取る技だと思う。
生命吸収の魔力版。
手に握っていた魔晶石はもう跡形もない。
一方、スケルトンの方は直立する人体骨格にうっすらとモヤの様なものが見える様になった。
筋肉の無い骨が何で動くのか、単純にそういうモンスターだからと、深く考えなかったが、今まで透明だったシルエットが少し視認しやすくなった。
「お前たちって、幽霊だったんだな」
なんとなく、骨が本体だと思ってた。
スケルトンは幽霊体が骨を動かしていた様だった。
俺に魔力付与されたスケルトンはコミカルな動作で喜びの感情を表現すると、仲間のスケルトンの方へ戻っていった。
その動作を見るだけで、動きがスムーズになっているのがわかる。
他のスケルトン達も俺の方をじっと見つめてくる。
「……」
俺のナップサックには拾った魔晶石がまだ複数個残っていた。
地上へと上がるために探索中、見つけた物だ。
戻ることが出来たら換金しようと思っていた。
レベルアップの宝珠を大金に目がくらんで、使わなかった後悔を思い出す。
87
名無しさん@ピンキー
2024/12/09(月) 06:04:14.64 ID:RVY80C5z
階層の探索は、順調に進んでいる。
この階層に下りて、すでに5日ほどが過ぎたが、もうマップが完成しそうた。
既に下への階層に向かう階段は発見していて、やはり上へ戻る道は最初の下りてきた道以外は無さそうだ。
ゴブリンの小集団との戦闘がり、通常通り数でボコる。
88
名無しさん@ピンキー
2024/12/11(水) 23:06:21.71 ID:nEuxcmLO
負傷したのは単身突撃した母さんのみ。
他のアンデット達に被害はなかったので、直ぐに母さんの手当てを開始する。
もう味方の数も多いのだから、一人で突っ込むのは止めて欲しいと頼むのだが、戦闘時は理性よりも本能が強くなってしまうらしく、体が勝手に動くらしい。
他のゾンビ達も、戦闘時はバーサク状態だから、おそらくゾンビの特性だろう。
とにかく、猪突猛進で走り出したら、母さんが一番速い。
結果、単身突撃になる。
幾度となく、ゴブリン相手の戦いを続けてきたせいで、母さんの服はやぶけて穴があき、あちこち肌が露出している。
ゾンビ達は元々がボロボロの服だったので、今では半裸、全裸の者ばかりだ。
母さんがそんな彼等の端切れ状態の衣服を、大事な所だけを隠すように巻き付けたり、結んだりしているが、あんまり効果はない。
「はうんっ、あ、あぁ、気持ちいい」
俺がネクロマンシーの魔法で負傷部位を治す間、母さんは俺にしなだれかかる様に抱きついて、甘い声を上げる様になった。
俺が女性ゾンビを使って、性処理をした数日後、治癒の時に快感で欲求が我慢できないと、母さんが言ってきた。
「母さん、ユウの手でしか、感じないの」
「いや、俺達、親子だし無理だって」
「そんな、……母さん頭が変になりそうなのよ」
89
名無しさん@ピンキー
2024/12/12(木) 00:08:59.35 ID:dW2IqG+F
母さんが俺(創造主)に対して、これ以上、襲いかかってくることは無い。
あくまで迫るまでが、ゾンビに許されたギリギリのライン。
まあ、それでも俺の理性も限界に近い。
最近、ゴブリンを積極的に生命吸収で倒している為、性欲が溜まっているのだ。
「わかったよ、母さん、……手でしてやる、それがギリギリ許されるラインだと思う、それ以上はしない」
「手で、だけなの?ユウもしたくなるでしょ?」
「俺の方はゾンビで解消する」
「そんな、……母さんと、すればいいじゃない」
「だから、倫理的にそれはアウトなんだって」
「ゾンビの娘に、その……エッチな事をするのだって、倫理的にアウトでしょ」
「母さんだって、そのゾンビだろ」
「うグッ」
「俺はネクロマンサーだから、ゾンビに忌避感は無いけど、母さんは母親なんだよ、肉親として見ちゃうんだよ」
90
名無しさん@ピンキー
2024/12/12(木) 00:38:35.25 ID:dW2IqG+F
「母さんに触感を与えるのは俺だけだから、母さんの欲求を解消する手伝いはするよ、だから、ズボン下ろして、俺に股間見せて」
「……うん」
母さんは最初複雑な表情をしていたが、俺の命令に従順に従った。
俺の前でダンジョン探索者用のツナギ、と言ってもボロボロの状態だが、それをするりと脱ぎさった。
……まさか全裸になるとは。
恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうに母さんは俺に裸体を晒している。
「股間、触るよ?」
「うん」
期待した、無邪気すら感じる即答に気後れする。
静かに息を吐いて母さんを見る。
母さんが俺の肩に手を置いた。
「お願い、ユウ、……母さん溜まってるの」
ゾンビの身体は死体、だけど、母さんのそこは濡れていた。
母さんの性器に指を当てる、そして、ゆっくりと、慎重なくらいのスピードで、中指を腟内に入れた。
91
名無しさん@ピンキー
2024/12/12(木) 02:02:02.80 ID:dW2IqG+F
ゆっくりと腟内の奥まで入れた指先で、母さんが気持ちよくなりそうと思った所を優しく撫でる。
「あふっ!、……ゆ、……ユウ、私そこ弱い」
「うん、なんか、わかっちゃうな、実感してしまう」
母さんはゾンビで、俺はネクロマンサー。
奴隷と主人、なんだなぁと、実感してしまった。
俺は指で母さんの敏感な所を重点的に愛撫し始めた。
それから30分間。
初めてする母さんへの手マンだが、快楽を与えるのはとても簡単だった。
俺は母さんの身体に関して、直観的に知り尽くしていて、母さんの体は俺にしか反応しないのだから。
俺の身体にすがりつく様にして、母さんははばかること無く喘ぎ続けた。
ダンジョンの通路で、敵の襲撃はスケルトンチームが油断無く警戒しているとはいえ、なかなかの声量と思う。
ゾンビ達は周囲を警戒しろと命令はしたが、多分あまり分かってない。
全員、こっちにに注目している。
「あぁ!いく、いくっ!またいくっ!」
緩く開いた脚をガクガクと震わせながら、立ったまま何回か目のエクスタシーに達した。
多分、5、6回目くらいだと思う。
92
名無しさん@ピンキー
2024/12/12(木) 02:02:51.51 ID:dW2IqG+F
「もう、満足したろ、終わりだよ」
そういうと母さんの股間から指を抜くと、母さんは艶のある声を上げて腰をくねらせた。
「ユウ、……ありがとう、気持ち良かった」
「どういたしまして」
今度、俺の番、母さんに手マンしながら、俺のものはギンギンになっていた。
だって、ゴブリンの性欲のせいだししょうがない。
こちらを見ている女性のゾンビの一人を適当に呼んで、肉棒を咥えさせる。
有名グラビアモデルを模して、クリエイトの魔法で整形したその女性ゾンビは光の消えた瞳でこちらを見つめながら、舌をぎこちなく口内で動かして、稚拙ながら奉仕をしてくる。
これまでに女性ゾンビ6人全員に口による性処理を行ってきたが、少し不思議なことが起きている。
男性のゾンビ達よりも、女性ゾンビの方が活躍している。
ゴブリン相手の戦闘を見ている時に、少しではあるが、でも確かに差を感じる程には違いがある。
最初は飛び抜けた者などいない状態だったのだ。
その中この6人、全員が女だ。
開いた瞳孔の虚ろな目を見ながら、彼女の頭に手を置いて腰を激しく動かす。
俺の性処理とか、単なる作業だ。
1、2分もあればすぐ済む。
白濁を彼女の口内に存分に吐き出すと、一物を口から抜いて、彼女の前に差し出した。
93
名無しさん@ピンキー
2024/12/13(金) 05:50:55.95 ID:F+0IHVUn
その後、この階層のマップが完成した。
結局、この階層も上階にあがるものは無かった。
さらに下の階層への階段へ向かうしか無い。
94
名無しさん@ピンキー
2024/12/14(土) 06:21:41.65 ID:azmSui1N
転移罠に飛ばされて、3層目か。
マップを全部完成させて、下に降りている為、上へ戻る道が無いと分かるから、気持ち的にはちょっとがっかりする。
一層づつマップを完成させる過程で宝箱が2つ、見つかっているが、今度は転移トラップでは無く、開けたら矢が射出される罠が仕掛けられていた。
箱を開けた母さんの胸に刺さったが、本人は平然と抜いて、俺が後で治癒した。
中身はまたポーションだった。
地上に戻ることが出来たら高値で取引される代表的なアイテムだが、もうそういう皮算用はしないと決めた。
魔晶石も見つけたら直ぐにスケルトンに魔力として付与させている。
その為、スケルトンチームの外見はオーラを常に纏っていて、見た目にも中々カッコいい。
この階層に降りて、最初に遭遇したモンスターはやっぱりゴブリンだった。
5匹の集団だが、二匹はホブゴブリンだ。
相手もこちらを見て、直ぐに戦闘になる。
「ユウ、行くわ!」
そして、母さんとゾンビチームがいつもの様に突撃する。
50メートルほどの距離を敵まで向かっていく間に徐々に差が出る。
母さんが先頭になり、次に女性ゾンビ6人がが集団から抜け出す。
「やっぱり、差が出てきてるよな」
俺はスケルトン達に護衛されながら、その後を追う。
俺は俺で、一撃必殺の生命吸収を戦闘時にスムーズに使える様に実戦訓練している。
95
名無しさん@ピンキー
2024/12/14(土) 15:16:02.82 ID:azmSui1N
母さんが最初にホブゴブリンの一人に飛び蹴りを放ち、その一体は大きく吹き飛ぶが、直ぐに隣にいたもう一匹のホブゴブリンが、着地した母さんに棍棒を振り上げる。
その棍棒が振り下ろされる前に、6人の女性ゾンビ達の連続攻撃がホブゴブリンをボコボコにする。
その後、残り3匹のゴブリンに男性ゾンビの群れが向う。数による蹂躙。
単体ならゾンビとゴブリンじゃ、ゾンビの方が分が悪い。
ゴブリンはアレでもチンパンジー並みに身体能力がある。
ゾンビは基本的に大振りの攻撃しか出来ない為、ゴブリンの反射神経なら攻撃を避けてしまう。
だが、一匹に三人がかりならばチンパンジー並みに動けても、捕まえる事は出来る。
そこからは袋叩きだ。
俺も訓練のため、ゾンビ達に命令して、一匹をこちらに回してもらう。
ゾンビの手を逃れて、短剣持ちのゴブリンが必死な表情でこっちに向かって走ってくる。
俺はボクシングの構えをとって身構える。
ゴブリンが短剣を振り回すのを、かわす。
スケルトンが戦う時にやる、安全距離を保つ、防御主体の戦闘。
振り回される刃物を見ない、敵全身を見る。
距離を保つ。
96
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 04:42:30.79 ID:cfJPpsnF
探索者としてゴブリンを単独で仕留めれたら初心者卒業みたいな格言もある。
今、目の前のゴブリンの攻撃を冷静に捌き続ける雄大は間違いなく、そのレベルに達している。
ゴブリンの大振りの振り払いの動作の隙にその身体を手で打ち払う、それだけで、グッタリと相手の動きが鈍る。
逆に雄大の身体には活力が漲る。
ゴブリンの生命を雄大は軽くジャブを当てたり、タッチする程度の接触で生命吸収によって奪う、これを練習しているのだ。
自身の戦闘技術の向上と上手くスキルを組み合わせる。
それは概ね成功していると言えた。
1回のタッチでゴブリンはヒザを付き、取り落とした短剣を素早く隅に取り飛ばした雄大はもう一度、ゴブリンに触れる。
この時点で完全に勝負は決まった。
もうそいつは体力を使い果たしたマラソンランナーの様に床に突っ伏して動けない。
雄大は残りの生命を吸い取って、そのゴブリンは急速に干からびて死んだ。
97
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 06:06:27.86 ID:cfJPpsnF
生命吸収は相手の生命を奪いとって、結果搾り尽くした死体はミイラのようにカラカラになって死ぬ。
1、2秒触れたら普通のゴブリンがこの状態になるのだから、1回の接触がいかに相手の生命を削り取ったか分かるというもの。
ゴブリンの攻撃を捌きながら二の腕を少し短剣が当たっていたが、一応防刃素材で出来ている探索者用の服は肌まで刃を通していない。
その打ち身というものおこがましい跡も、今吸収したゴブリンの生命によって、消えた。
このダンジョンに母と二人で探索していた頃は、何処にでもいる中学3年生の男子だった雄大は、実力的にも精神的にも、もう一人前の男になっていた。
98
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 06:27:31.86 ID:cfJPpsnF
母さん達ゾンビチームと合流して、負傷度合いを確認する。
珍しく母さんはノーダメージだった。
ゾンビ達の指の骨折、あと男性ゾンビの一人が棍棒による一撃を顔に食らっていた。
ゾンビの攻撃は素手が主体になる為、指などの末端は怪我をしやすい。
あと、防御をしない事からゴブリンが頭部を狙って来ても、それを避けない為、頭や顔の怪我も割とある。
指の治療しながら、俺はある実験をしようと心に決めていた。
最後に顔を打たれた男性ゾンビの治療の際、俺はクリエイトの魔法を使い、彼の顔を修復していく。
「……あれ、ユウ、この人の髪を伸ばすの?」
俺が男性の顔を大幅に修復、整形し直している様子に気が付いた母さんが尋ねてくる。
「ああ、ちょっとこの人で試したい事があるんだ」
短髪だった髪が肩に届くのサラサラのロングストレートになった。
整形後の顔を頭の中でイメージしながら、クリエイトの魔法で彼の顔を整えていく。
「ユウ……、ちょっと」
「こんなもんかな」
若い、そして美人だ。
その男性ゾンビは身体は、そこまでガッチリした体型の人ではなかった。
99
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 14:57:25.95 ID:cfJPpsnF
「ねぇユウ、なぜ、この人の顔を女性にしたの?」
「ちょっと試したい事があるんだよ」
「試したい事?」
顔を美少女に整形させられた男性ゾンビは茫洋とした瞳で、俺と母さんの会話に耳を立てている素振りを見せているが、まぁ本人はよくわからないまま
100
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 15:11:40.76 ID:+Wler/wu
ただ立ち尽くしているだけだろう。
「しばらく、性欲処理をこの人でやろうと思う」
俺がそう言うと、言葉の意味がよく分からなかったのか、母さんは数秒沈黙し、そして、真剣に眉毛を歪めた。
「ユウ?、……なんでそんな事、をする必要があるのかな?、
……ちょっとお母さん分かんないんだけど」
「今、ゾンビ達の強さが男女で差がついている事に気付いてるかな?」
「え?」
どうやら母さんは気が付いていないようだった。
「いま、ゾンビ達は母さんが一番強い、でもその次は6人の女性ゾンビ達が男性ゾンビ達よりも頭一つ二つ、抜けてるんだ、最初はそんな差は感じなかった。母さんが飛び抜けて強くて、他のゾンビ達は横並びみたいに思ってたよ」
101
名無しさん@ピンキー
2024/12/15(日) 16:03:12.62 ID:+Wler/wu
6人の女性ゾンビ達はうろうろとしながら、こちらに顔を向けている。
以前ならばホブゴブリンは、母さんが相手をしなければ、甚大なダメージを負う恐ろしい相手だった。
ある程度の損傷ならば、俺がゾンビの損傷を修復出来るわけだけど、頭部を徹底的に破壊されると、ゾンビは死んでしまう。
首の切断ならどうにかなるのだけど、潰されたら終わりだ。
ゴブリンの膂力ならどうにかなる。
よっぽど悪い殴られ方をしない限り、そうそう致命傷を負うことはない。
でも、ホブゴブリンは下手をすると一撃でゾンビの頭部をかち割る可能性がある。
だから、ホブゴブリンは母さんが真っ先倒していた。
だが、今、女性ゾンビ達は普通にホブゴブリンを倒している。
6人のがかりだったが、最初の一人の攻撃でかなりのダメージを与え、2人目の攻撃でほぼ勝負がついていた戦いだった。
残り四人の攻撃は死体蹴りみたいなものだ。
どうしてこの6人の女性ゾンビは強くなったのか?
一方、男性ゾンビ達はどうかというと、さほど強くなったという印象は無い。
未だにゴブリン相手に二、三人で戦っている。
この6人の女性ゾンビ達と男性ゾンビの違いは何か?
「まさか、アナタの性処理をした事?」