1
名無しさん@ピンキー
2024/05/26(日) 15:39:44.26 ID:mBFUTswP
女の子が奴隷・ペット・家畜として扱われたり、調教されていく様子を楽しむスレだよ。
スレタイの条件に合っていれば、獣姦・スカトロ・NTR・その他マニアックプレイなんでもござれ。
!注意
【sage推奨】ひっそりやっていこう。
【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
気に入らないSSがあったらレスしないようにしよう。
他の人がGJするなら需要があるということだよ。気に入らなくても我慢しようね。
他の人がGJしなければ需要がないね。反応がなければその内に居なくなるよ。
それでも批評するのは荒らしだよ。みんなは無視しようね。
みんなで使ってね。仲良く使ってね
147
名無しさん@ピンキー
2025/06/17(火) 18:25:08.61 ID:u0t0rzjP
148
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 03:46:58.40 ID:o9apPpXY
詩菜のお話の途中ですが
ちょっと筆休めの短編を…
―◆―三角木馬―◆―
舞台は海の日編の1年後です。
149
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 03:48:13.68 ID:o9apPpXY
「…あ、この靴、ルミさんかな?」
7月のある週末の午後。
つぼみがお屋敷に行くと、玄関に高級ブランドのハイヒールが揃えて置いてある。
「私のサンダルも結構お気に入りなんだけど、さすがにこれと比べたらなぁ…」
航空業界トップクラスの国際線CAと一介の女子大生では、自由に使える金額が桁違いなのは当然のこと。
ちょっと戸惑いながら隣に履き物を並べて玄関を上がると、その場でいつものように服を全部脱ぐ。
股間にキッチリ締め込んだ縄も一旦外し、まとめてクローゼットに仕舞うと鍵を足元のボックスに落とし込む。
「今日は夜まで…いや朝まで帰れないかな」
股縄を一日中締めていても、廊下に張り渡された縄を跨いで歩くのはまた別の感触が味わえる。
地下室に比べれば高さも抑えてあるので、つぼみはほとんど普通に歩いていく。
廊下の突き当たりを左に曲がり、85cmの高さに張られた2本目の縄も楽勝で進む。
地下室ではいつも、この股縄を30往復以上歩いている。
その上で、鞭や蝋燭をふんだんに使った厳しい調教を受けているのだ。
いつも―そう、「いつも」―それこそ毎日欠かさず一年中。
150
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 03:49:43.30 ID:o9apPpXY
廊下の股縄を歩き終えると階段を降り、鉄の扉を開けて地下の調教部屋に入る。
「ルミさん!」
「あら、つぼみ! いらっしゃい。そろそろ来る頃だと思ってたわ」
「今日はいつもより早く来ました〜!今夜はルミさんと一緒の公開ショーだもん♪」
「ありがと。私も楽しみよ。つぼみ、ほんと毎日頑張ってるわね」
涼しい顔でそう話しかけるルミは、ある特殊な「木の椅子」に跨っていた。
「いいでしょ、この椅子? 私、もう昼から2時間ぐらいここで寛いでるわ」
「それ『イス』っていいます?」
「座れれば、何だって『イス』よ。つぼみも座ってみる?とっても気持ちイイわよ」
天井から提がった手枷に両手を繋がれたルミが跨っている、その「椅子」とは―
ルミの長い股下より30cm以上高い台の上に、角材が載っているだけのシンプルなもの。
―ただ、その角材が、平面でなく角を上にしてある事を除いては―
151
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 03:54:50.37 ID:o9apPpXY
それは、俗に「三角木馬」と呼ばれる責め具であった。
「こないだもパリでね、この木馬責めをされて来たの。
これよりもうちょっと高めで、両脚にも石を吊られて。そうやって一晩中、寄ってたかって滅多撃ち。
ほんと、死ぬほど異次元の刺激的体験だったわ」
「すごすぎ…」
「さすが、本場の責めは違うわね。だから私、パリ便でステイ有りの乗務はいつも楽しみなの。
でね、その感触が忘れられなくなって、さっそく今週末の公開調教これでいこうと思ってすぐに三角木馬注文したの」
「これ、ルミさん自分で買ったんですか?」
「そうよ? ご主人様に頼んでもいいけど、自分で買った方が早いから。どっちみち使うの私だし」
「これって…結構お高いんですよねぇ?」
「まぁ、そりゃおフランス直輸入だから。素材もしっかりしてるし、1万や2万で買えるモノじゃないわね。送料込みで1万『ユーロ』単位…にはなったかしら」
「凄っ!そんなのポーンと買えちゃうんだ」
「大丈夫。今夜みたいなショーで十分元は取れるわよ。
パリでいつもお世話になってる調教師さんに頼んで、ほぼ同じ仕様のを会社のルートで最速空輸!」
「何その職権濫用」
「大丈夫、上司公認よ☆ 部長も今夜お得意先の方といらっしゃるから。会社の接待も兼ねてるの。
昨日、蘭田先生に組み立てていただいたって聞いて、私も早く見たかったから仕事明け速攻ここに来て。
で、夜のショータイムが始まるまで時間空いてるから、このまんま夜まで縛られとこ?ってワケ」
「素敵!」
152
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 03:58:13.50 ID:o9apPpXY
「でしょ? 隷女って調教前の下ごしらえも大事だもんね」
「そうでーす? 股縄、毎日欠かさず締めるのもそのためだって。私、続けてみてホント実感できて来ました」
「つぼみも早く、一緒に上がっておいで」
「もちろん? その前に、股縄歩きだけはちゃんと済ませなきゃ」
つぼみはいつものように、張り渡された縄を跨いで歩き始める。
一列に並んだ結び目の瘤が女性自身を通り抜ける感触を、つぼみはリズミカルに愉しんでいる。
「つぼみ、すっかり股縄歩きが上手くなってきたわね」
「へへっ? そりゃもう、毎日欠かさずやってますから!
私、これがないと1日が終わらないんです。もう生活必需品?」
にこやかな顔で、つぼみは10mほどの縄を端から端まで前後に往復する。
5本、10本、20本―
あっという間に、つぼみは30本の股縄歩きを終えた。
「あ…あと20本、いいですか…?
なんか、その木馬に乗るの想像してたらどんどん気持ちが昂っちゃって」
「いいわよ、50本でも100本でも歩いて来なさい。このドスケベ淫乱女?」
153
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 04:00:32.15 ID:o9apPpXY
つぼみは更に20本、計50往復もの股縄歩きを終えた。
「さぁ〜、これで準備運動はバッチリ!
ルミさん、私も三角木馬跨がせて☆」
「ねぇつぼみ、そこのレンガを持って来てくれる?
縄と足枷のついてるやつ」
「これ?」
「そう。それを…
つぼみなら言わなくても使い道はわかるわね」
「ルミさんの両脚にぶら下げる…でいいんですよね?」
「正解〜い♪」
「『言わなくても』って、ルミさんさっき言ってたしw」
「あら、言ったっけ?フフ」
ルミのスラリと伸びた美脚の両足首に、レンガの括られた足枷を吊り下げる。
「ぁああッ…!
いいわ、つぼみありがと。とっても気持ちイイ」
「それじゃ私も…同じのつけて座ります」
「それがいいわ。ご主人様が来るの、もっと遅いから。
…あ、アレも忘れず挿れるのよ」
「もっちろんわかってま〜す」
154
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 04:02:42.75 ID:o9apPpXY
「今日は15のがオススメよ。私、長時間やる時はいつもこれ」
「私もです。たまに寝る前とか挿れて、股縄締め込んで一晩中責められるの大好き?」
つぼみは壁際の台からAIバイブを手に取ると、スイッチONにして自分の体内に挿入する。
「股縄歩きでグッチョグチョになってるから、すんなり挿入りました?」
そのまま落とさないように股間を押さえながら、踏み台の両側に同じレンガの足枷を載せてから上がる。
そして、ルミの前に向かい合わせで木馬を跨ぐ。
足元の枷を嵌め、天井から下がる手枷に手首の内側を合わせて装着する。
「さあ、つぼみ…座ってごらん」
いつもの麻縄よりもっと硬い角材に、つぼみはゆっくりを腰を下ろす。
木の角が股間にグッと食い込み、男性自身を模した長さ15cmのモノが躰の奥深くまでしっかり突き上げる。
「は…ぁああッ…!」
挿入を感知したAIバイブが、静かに蠢き始める。
155
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 04:04:43.29 ID:o9apPpXY
「つぼみ、もう1つ残ってるわよ」
「わかってます。これを…」
つぼみが踏み台を蹴ると、勢いよくガターンと音を響かせ倒れ落ちる。
両足に括りつけた煉瓦が宙にぶら下がり、その重みはつぼみの全体重もろとも全て股間の角材に集中する。
「ああああああ〜〜〜〜〜ッ!!」
相当ハードな調教を日々重ねているつぼみでさえ絶叫するほどの、それは「痛み」の一言ではとても言い表せない強烈な刺激だった。
加えて、体内からも強いうねりが発生する。
それはルミの中のモノとも相乗的に連動し、二人はたちまち異次元の渦に飲み込まれていく。
僅か数分で失神してしまった二人は、小一時間ほどしてようやく意識を取り戻す。
「こ、こんなの…ルミさん、私達ホントに夜まで持つの?」
「なんかもう…本番前に、躰バラバラに壊れちゃうかもね」
しばらく収まっていた体内の振動が、再び子宮を突き上げる。
「うッ…あ、はぁああアア!」
「あ〜〜〜〜!ダメ!もうダメぇぇ!!」
156
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 04:06:16.45 ID:o9apPpXY
更に3時間後。
クリニックの仕事が終わった蘭田夫妻と梨々花、そして速水が地下室へ降りてくる。
「感心感心。二人とも、夜に備えてしっかり練習してくれてたか」
「ご主人様…これ、すごすぎます」
三角木馬を存分に体験し、つぼみとルミの二人はすっかり目が座っている。
「リリカさ〜ん、次やってみます〜?」
「私と麻美は、今日はお客様の『お相手』担当だから。つぼみとルミちゃんの姿を見て興奮したお方に、いっぱい気持ち良くなっていただく役目ね。ショーはあなた達二人が主役よ」
「ルミの主人は来れないんだってな」
「ええ、仕事だから仕方ありませんわ。ご主人様とは、また日を改めて二人っきりで?」
「代わりに、我々にルミをたっぷりと嬲り者にしてやって下さいと言付かってる。いいな?」
「もちろん、覚悟はできてますよ。昼からずっと楽しみにお待ちしてました。今夜はどうぞご存分に☆」
157
名無しさん@ピンキー
2025/07/17(木) 04:07:35.07 ID:o9apPpXY
やがて、今夜の客人が続々と入って来る。
「それでは皆様、今夜は美女の三角木馬責めをお楽しみ下さい」
スポットライトとともに登場したルミとつぼみは、木馬の踏み台に上がった。
二人の両手が天井に繋がれ、足枷にそれぞれ3段の煉瓦が繋がれた。
“It's SHOWTIME!”
―◆―Fin―◆―
158
名無しさん@ピンキー
2025/08/02(土) 18:17:47.73 ID:P03zyCJ8
159
ラムネ
2025/08/12(火) 00:15:27.35 ID:86Tt3KpZ
昔見たAV動画が思い出せない助けて
160
名無しさん@ピンキー
2025/08/12(火) 02:23:03.03 ID:aVdzjrm7
161
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 06:12:15.70 ID:Pwnbzxt/
また縄・ハロウィン特別読切
―◆―淫紋―◆―
「ねぇねぇ真子、これ見て!」
茜は嬉しそうにスカートを脱ぎ捨てる。
「うっわ〜、あかね、すっごいエッチ!」
「どぉ〜?私のやらしいカラダ?」
股縄のきっちり食い込んだ下腹部に、濃いピンクの紋様が描かれている。
「へ〜。これがあの『淫紋』ってやつか」
「ハロウィンの仮装用タトゥーシールよ。ね、真子も一緒にやろ!」
茜は何十枚と用意して来たシールをその場に広げた。
たくさんの種類があるが、基本デザインは概ね共通している。
昔の情婦が肌に刻んだ刺青の牡丹の花を思わせる扇情的な色合い。
中央のハート型の図形は子宮を表し、そこから両側へ伸びた卵管采と卵巣がイメージされている。
162
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 06:15:02.89 ID:Pwnbzxt/
「ちょうどこのへんに…私のカラダの中にあるもの。母体の象徴よね」
「下の縄傷と真っ直ぐ繋がってるのがまたヤラシさ倍増だよねー。
この胎内に、いつでも男のを突き挿れて、精○たっぷり注入して下さいって?」
「そうそう。男の欲望の固まりを、ズンって奥まで欲しいの?」
「あかね、やっぱバイブより本物がいいんだ」
「そりゃそうよ! 真子だって大好きなくせに〜☆」
「もちろん?」
「じゃあさ、早くこれ貼ってみてよ」
茜は急かすように、シールの1枚を取り出す。
「このへん…かな」
真子の下腹部にも、妖艶な紋様が染め上げられた。
「うわ〜、ほんとエッチぃ!」
「ね、すっごい気分が高まるでしょ?」
「いいわ〜これ。どんどんイケナイオンナになってくみたい?」
「ペイントの材質はしっかりしてるから、汗かいても流れ落ちたりしないよ。今日1日ぐらいは全然大丈夫」
「うん、気に入った! ありがとうあかね!」
今月いっぱいの期間、真子と茜は日替わりで様々な淫紋を身につけて楽しみ、その姿で客人からの調教を受け続けた。
163
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 06:18:07.02 ID:Pwnbzxt/
そして10月31日、ハロウィン当日―
「あかね、その淫紋って先週のと同じ柄?」
「そうよ。…いっぱい試してみて、この柄に決めたの」
茜は妙に嬉しそうな、何か含みのある笑みを浮かべる。
「ねぇ真子…ほら、ちゃんと見て。私の淫紋」
真子は改めて、茜の下腹部に描かれた紋様をしげしげと見入った。
「!!」
信じられないものを目にしてしまった真子の表情が一変する。
「あ…あかね…これって…」
「フフ、びっくりした?
…これが、私の本当の淫紋よ」
164
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 06:20:32.25 ID:Pwnbzxt/
茜の下腹部に描かれた紋様は、先週までのシールとは明らかに違って、輪郭が肌の奥深くまでしっかり染め上げられていた。
「今日、最後の色付けの仕上げをしていただくの」
茜のうっとりした妖艶な表情からは、この数ヶ月で急成長した大人のM女のオーラが強く発せられていた。
「これ…本当にペイントじゃなくタトゥーなのね。肌の中までしっかり墨が染み込んでる」
「そうよ。
お風呂入っても、メイク落としでも消えない、本物の刺青。
それもね、タトゥーの機械じゃなくって和彫でやってるの。
手で一針一針、何日もかけて丹念に彫るから…肌の深いとこまでしっかり定着して何十年も消えないの」
「針、ちくちく痛い?」
「そんな、ちくちくなんてもんじゃないわよ。グサッ!ザクッ!って感じで肌えぐられるほど痛いんだから。
その傷の中に墨が染み込んでくのがまた、肌が焼け焦げるみたいに痛いし…墨入ったとこ、ほんと1週間以上ずーっと痛みが続いてるわ。
でも…私、それがたまらなく嬉しいの」
「あかね…」
165
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 09:50:57.05 ID:Pwnbzxt/
茜は胸元に視線を落とす。
「私…あの合宿で、これを身につけてから…すっかり生まれ変わった」
より豊かにボリュームアップした両胸の頂を飾る、煌びやかな装身具。
「このピアスをつけた後も、時々後悔しては何度も泣いたわ…
でも…私の意思がどうであっても、もう誰の手でも絶対外せない…それをいつも思い知らされるの」
胸に輝くピアスリングに、茜は細い指先を絡める。
3年以上に亘る厳しい調教の積み重ねにより、18歳にはとても不似合いなほどすっかり黒ずんでしまった乳首―
その根元を抉るように、真横に貫通し閉じられた金環。
ボール状の留め具は嵌め殺しの造りになっていて、一度装着したら二度と永久に外せないのである。
166
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 09:53:35.32 ID:Pwnbzxt/
「何より、これを着けるって決めたのは私なんだから…
ご主人様は他の取り外しできるタイプでもいいって言われたのに…
私が自分でこっちを選んでわざわざお願いしたんだから」
付け加えれば、ピアスを着けること自体も茜の主人が命令したものではなかった。
いずれはそうなっていたとしても、茜の方から進んでお願いしたのだった。
森の合宿で、真子もその一部始終をずっと間近で見てきた。
(あかね…私、ちゃんとわかってるから。あかねは誰より頑張ってるって)
茜は正面を向き直ると、やや憂いを帯びた表情に笑みを浮かべた。
「一生消える事のない、いつも私を淫乱M女でいさせてくれる飾り…
時間が経つほど、どんどん愛おしくなってくるの…この縄のように」
茜は躰を包み込む麻縄に手をやる。
「そうよね…私もあんなに嫌だった縄が、今じゃもう毎日縛られてなきゃ生きていけない」
真子も、胸元から下腹部にかけて肌に強く食い込んだ麻縄を愛しむように撫でる。
167
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 10:21:32.63 ID:Pwnbzxt/
ゲストの観客が集まって来て、今日の仮装ショーのメインイベントが始まった。
ギャラリーが取り囲む中、調教台に開脚拘束された茜の前で、彫師が七つ道具を広げる。
「先生…お願いします」
細い筆の毛先の代わりに縫い針を数本束ねたようなものが濃い紅色に浸され、茜の下腹部に突き立てられる。
「うッ!」
針はズブリと皮膚の数ミリ奥まで突き刺される。
それを、紋様の下絵を塗りつぶすように繰り返し刺していく。
「くっ…うぅッ…あ…あッ!…ひぃぃッ!」
茜の悲鳴が、次第に声高になっていく。
傷ついた肌から滲み出す血と墨とが混じり合う。
彫師はそれを何度も拭いながら、黙々と針を進める。
1時間、2時間―
絶え間なく刻みつけられる針に、紅く染め上げられていく紋様。
一針一針、肌の奥深く何かが捩じ込まれていく異物感が、皮膚を抉られる激しい痛みと併せて茜に押し寄せる。
「あ…あッ!いや!いやぁッ!…ああああ!」
涙をポロポロ流し、泣き叫びながら必死で苦痛に耐える茜の表情は、しかしこの上なく美しい色香をも醸し出していた。
「苦痛を感じれば感じるほど、M女はもっと美しくなる」
茜も真子も、それぞれの主人や先輩達から教わったこの言葉が今ではすっかり実感できるほどに成長していた。
168
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 10:32:42.11 ID:Pwnbzxt/
最後の仕上げに、浴槽に下半身をしっかり沈める。
下腹部一面に広がった生傷に特殊な薬剤を配合したお湯が染み入る痛みは、森の別荘で入った露天風呂の比ではなかった。
「ひぁあああああアアアアアッッ!!」
観客の男達に肩や両腕を押さえつけられ、もがき苦しみながら強制的半身浴すること数十分―
上がった茜の躰に、股間の縄傷と見事に調和した深紅の淫紋が完成した。
観客から大きな拍手喝采が沸いた。
「あかね!よくがんばったね!」
真子も涙を浮かべながら、心から茜を労った。
「ありがとう真子!…嬉しい…私、嬉しい…!
…これで私、またひとつ大人のM女奴隷レベルが上がったわ」
乳首ピアスに
169
名無しさん@ピンキー
2025/10/31(金) 13:02:02.87 ID:Pwnbzxt/
―◆―おまけ―◆―
そして2年後――
とある地下の秘密クラブで、史上No.1の人気ダンサーとなった茜。
全身縄化粧のしなやかな肢体から繰り出される華麗なパフォーマンスは、多くの観客を魅了した。
いつしか、茜に憧れる女性ファンさえも増えていき、中には密かに目覚めMの道に隷属する女も出始めた。
躰を見られる悦びと、自ら調教を重ねたM女としての範を示せる喜びに、茜は何よりの生きがいを感じていた。
今日も片脚を高々と上げ、得意の180°開脚ポーズを取る茜の股間には、頭部と双胴に3つの金環をまとうアゲハ蝶が色鮮やかに舞っていた。
―◆――◆―
ちょっと別板の動画を見て、今いきなり思いついた追加エピソード。
茜さん、更にヤラシイ躰になってしまいました…
170
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:38:32.72 ID:s81K7aT8
秋の夜長の3連休、ふと思いついた新作を。
―◆―痴漢プレイと公衆便所―◆―
「リリカさんが学生時代やってた変態プレイって、どんなのあります?」
つぼみ・真子・茜の3人組は、この道の達人ともいえる先輩の梨々花に興味津々で尋ねる。
「そうねぇ。例えば…
痴漢発生件数ワースト1って言われる電車にノーブラノーパン超ミニスカで乗り込んでは速攻餌食になってお持ち帰りされて。ナンパより全然スリリングで面白いから、何度も行ってたらその界隈でちょっと有名になったり?」
「え〜!」
「あとは…『公衆便所』かな。
公園のトイレで一晩中、10何人も替わる替わる○されて全身○子まみれにされちゃって。
最後、顔だけは何とか水洗いできるけど、髪から服の外も中もべっとり染み込んだやつ凄いニオイさせながら朝帰り?」
「もうレベチすぎ!」
「見た目はいかにも『私レイ○されてきました〜TT』って悲惨なカッコしてるのに、気分はスッキリ爽やか〜♪ なのね。遠巻きに興味津々で見てくる男に『なぁに?あなたもヤりたい? いいわよ、おいで〜?』って満面の笑み」
「そんな挑発したら、また…」
「そ。また別んこと連れ込まれちゃって延長戦〜☆ 1人2人追加したってアンコールみたいなもんよ」
「さっすがリリカさん!」
171
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:40:23.56 ID:s81K7aT8
「ほんと、リリカさんって凄いよね〜!」
「もー発想がブッ飛んでる」
「あんな有名大いたんだもん、アタマ違うわよ私達とは」
お屋敷からの帰り道、3人の会話は弾む。
「でもさぁ〜…」
「面白そうよね」
「ね。私たちも今度ヤってみない?」
172
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:41:03.44 ID:s81K7aT8
さっそく数日後の夕方―
3人は揃いの、微妙に透けそうで透けない薄手のブラウスに超ミニスカートといういかにも挑発的な出立ちで駅に集合した。
もちろん、服の下はいつものようにノーブラノーパンの縄化粧。
「私ねぇ、実は前から痴漢プレイって時々やってたんだ」
先陣を切ったのはつぼみ。
「これね、一定の暗黙のルールがあるの。
まずはコンビニで、このグミを買って。味は何でもいーから」
「何それ?」
「まぁ後で説明するから」
3人はそれぞれ別々の味のグミを買う。
「他の買い物あるなら別会計にして、グミのレシートだけ捨てないでね。これが必要なの」
「コンビニのレシートが?」
「そ。痴漢電車に乗ったら、これをそっと足元に落とすの。それがOKの合図」
「グミ106円、税込114円…」
「あ!」
「わかった?」
「なるほど?」
173
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:43:18.11 ID:s81K7aT8
そして電車を乗り換え、目的の路線へ。
「来たわね〜」
「ここが噂のデンジャラスゾーン…」
「さ、こっちよ」
つぼみはホームの端へと歩いていく。
「ちょ、ここの乗車口って…」
「女性専用車?」
「何で?私達せっかくちk」
「まぁまぁまぁまぁ」
つぼみが茜の肩を引き寄せる。
(「あかね!『せっかく痴漢に襲われに来たのに』なんて堂々と言わないの!」)
(「そうよ!ここ周り女の人ばっかりなんだから!」)
(「てへっ☆」)
174
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:45:23.68 ID:s81K7aT8
ホームに入ってきた電車に3人は乗り込む。
「…で、こっからどーすんの?」
「まぁとりあえず、2つ先まで待って」
2つ先の駅で、客がドッと増える。
つぼみが周囲の様子を見渡す。
隣の車両からも、何人かの女性が乗り込んでくる。
「…混んできたね。隣に移ろっか」
発車したのを見計らって、3人は隣の車両に移動する。
「こっからが人が増えて、痴漢されやすいシチュエーションになるの。
だから、危険を察知した女性はさっきみたいに隣の専用車両に逃げ込む。
ここで、あえて女性専用車から出て来てみせる…
つまり『私たち無防備です?』のアピール」
「無防備ってか『準備OK』サインだよね」
「まぁそーとも言うw」
175
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:47:02.81 ID:s81K7aT8
その無防備だか準備OKだかのオーラを感じ取ったのか、さっそく一人の男がつぼみの隣に近づいてくる。
(「…随分久しぶりだな、股縄のお嬢さん」)
「あら、ご無沙汰です?」
「何、つぼみ知り合い?」
「高校以来?…ですよね。よかったぁ、私服でも気づいてもらえて」
「ったく、ますますエロくなってんな」
「そりゃ〜もう大人ですもの。中身もすっかり?」
「…そっちの友達もかい?」
「あらパパ、お久しぶり〜☆」
「何よ、真子まで知り合い?」
「うん、前ちょっとね…行きずりのパパ?」
「あ、あの…おじさん、私は違いますから」
「あかねちゃ〜ん? なぁに、そのスカートの中に締めてるの?」
「え…え…何?…ひゃッ!」
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名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:47:46.32 ID:s81K7aT8
いつの間にか、数人の男が3人を取り囲み、それぞれ無言で魔の手を伸ばしてくる。
(「こんな薄手のシャツで、ノーブラ丸わかりに揺らしやがって…どう見ても痴漢されに来たんだろーが」)
(「へぇ〜、上も下もしっかり縛られてんのな…この変態マゾ女が」)
別の男が、茜の背中の縄を服越しに掴んでグイッと引き上げる。
「…ッ!」
内輪だけの密室じゃない、大勢の他人がいる公共の空間で、股縄をぐいぐい攻められてる―
「ぁ…あ、あッ…」
脊髄反射で、喉の奥からつい声が漏れてしまう。
(な…何これ! ヤバい、ヤバすぎる…!)
茜も今や日常的に股縄を締めたまま人前や公の場に出て生活しているのに、その行動が自己完結せず「誰か他人の手が介入している」要素が加わるだけでこんなにも背徳感が増すのだろうか。
その未体験のシチュエーションに、茜の躰から滾々と淫らな蜜が溢れてくる。
(「お〜お〜、こんなに濡らしちゃって全くヤラシイ女め。…ん?」)
背中から胸に回り込んだ手が、謎の突起に気付く。
瞬時に膨らみ尖った葡萄の果実に、なぜか絡まる金環ー
(「お、こっちも!」)
(「こっちの巨乳ちゃんも…マジかよ3人とも!」)
(「…どぉ〜?私達のスペシャルアクセサリー…生で見たい?)」
日頃からご自慢の胸を見せたがりの真子が、男達を一層挑発する。
177
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:48:46.01 ID:s81K7aT8
「…なぁ、カラオケ行こーぜ」
男の一人が呼びかける。
「この4つ先ぐらいか、駅前にちょうどイイ店あったな」
「いやもっと先まで行かね?」
「だな。せっかくなら今のコレも続けたいし」
「じゃぁそれまでは…お楽しみタイムと」
(「いいよ…それまで、メチャクチャ触りまくって?」)
3人は両手で吊り革にしがみつき、なされるがまま男達の手に躰を預けた。
そのまま、2〜30分ほど―
すっかり躰中火照った3人と痴漢一同は電車を降り、駅前カラオケボックスの大部屋にしけ込む。
「さぁお嬢さん方、いっぱい歌わせてあげるぜ〜♪」
「あ〜もう、早くマイクちょーだーい!一発目、誰でもいいから今すぐ入れて〜!」
ーかくして、オールナイトの乱○パーティーもとい宴は大いに盛り上がった。
178
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 21:58:49.93 ID:s81K7aT8
真子のクラブでの人気が上昇するにつれ、次の3人の休日が揃うのは月1あるかないかになってきた。
そんなある秋の日。
「今日、ほんと楽しみだったんだ〜」
「そこまで寒くもない今の時期、外でカラダ動かすには最適だよね〜」
「『外で』『カラダ動かす』?」
「そうよ。私、たまに街でストリートダンスとか見るとその場で飛び入り参加したりするし…ですが何か?」
「や〜もう、斎藤さんたら何てハシタナイご想像を」
「あらあら佐倉さん、何ですの?そのミニスカの下のお縄は」
「それはあなたもお揃いじゃございませんこと?」
「まあ!何のことかしら」
「斎藤さん? おみ足の付け根から、何だか軽やかな鈴の音が聞こえましてよ」
「あらあら茜さんまで。まぁそのおそそ、何て素敵な絵ですこと?」
「って、何で私だけ苗字ないの!」
「しょーがないじゃん、作者が考えてないんだから」
179
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 22:25:24.64 ID:s81K7aT8
「では本日のミッション、しゅっぱーつ!」
3人は例の電車に乗り込み、昼間っから懲りもせず痴漢プレイを堪能した。
―◆―3時間後―◆―
「今日は3人とも、電車ずらして乗ったの正解だったね」
「うん。こないだはどっちかと言えば予定調和っぽくもあったし」
「ね!つぼみもあかねも、誰も味方いないアウェイ感でスリル増し増しだった!」
「そうね。『ここでどんな恥ずかしい声出しても、み〜んな二度と会わない他人だしー』って吹っ切れた」
「痴漢プレイ、楽しい〜!」
「新たな快楽への、飽くなき探究心!」
―◆―///注///―◆―
この話はフィクションです。実社会での痴漢行為は犯罪です。
180
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 22:30:45.01 ID:s81K7aT8
「さ〜、今夜はアレもやるよ!」
「告知もバッチリやっといたからね〜☆」
真子がスマホを取り出し、出会い系掲示板の書き込みを見せる。
|『終電逃したあなたへ。
| けやきの森で、おいしい甘栗用意しとくね?』
「…これで分かるの?」
「この公園、今の時期はケヤキの紅葉が名物なんだ。分かる人には分かるよ」
「また縄の中には、剥きたてホヤホヤの甘栗ちゃん?」
「終電出ちゃったから、私達も朝まで帰れないし〜」
「…あら、こんな所にきれいなトイレが」
「まぁ!バリアフリーの広いのが公園内3つも分散してありますのね」
「こんな真夜中、体のご不自由なお方は来れませんものね」
「仕方ございませんわね。ここで夜明かしと致しましょうか」
「それでは朝までごきげんよう♪」
たちまち、そこには飢えた狼の群れが押し寄せ―
3人は丸裸にされ、絶え間なく狼達に貪られ続けた。
雀の囀りとともに外が薄明るくなる頃、彼女らの全身は汗と体液でぐっしょりになっていた。
181
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 22:33:14.18 ID:mb8uFqE/
―◆――◆―
「…というお話でしたとさ」
後日さっそく、お屋敷で行われた報告会。
「マジで行ったの〜? スゴイよ、あれできるの私だけと思ってた」
「だって私達、リリカ師匠の直弟子ですから〜☆」
「しっかしスゴかったよね〜あの人数。別荘の合宿でもあんないなかった」
「も〜何十人いるのよ!ってぐらい、後から後から増えてきて」
「最初に来た連中が情報拡散してたのよきっと。後半さ、タクシー来たとか言ってたし誰か」
「わざわざタクシーで、真夜中の公園のトイレまで来るの?どんだけよ!」
「ウケる〜!」
182
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 22:35:47.87 ID:s81K7aT8
「ほんっと、頭から手足まで全身セーシまみれ?」
「ね。リリカさんから話には聞いてたけど、躰中あの匂い充満させて帰る羞恥プレイったらもう」
「服までだもんね。終わった後、私のシャツでアレ拭いてく奴とかいたし」
「何それ〜!もー最っ低!」
「あら?『最っ高』じゃないの?真子さん」
「まぁ〜、無垢なワタクシに何というお言葉を」
「無垢なお嬢様が100人以上もHして、18の頃から乳首ピアスして、縄で毎日全身縛られて生活してますの〜?」
「真子、言い逃れできないよ〜。ほら、今日も素敵な音色ですこと♪」
茜が真子の股下の鈴をチリリンと鳴らす。
「クリスタル、割れると危ないからって鈴にしたのよね? 何で『着けない』って選択肢はございませんの、お嬢様?」
「ご主人様、この淫乱お嬢を鞭でシバキ倒して下さいませ」
「それなら昨日、ココに軽く500ほどいただきましたわ。もちろん今夜も謹んでいただきます?」
「もー真子、来週もあのトイレで一晩中精○まみれにされて来なさい!w」
「あ〜あ、二人とも不健全な話ばっかり。健全なの私だけ?」
「あかねちゃ〜ん、素敵ねぇ、その真紅の淫紋?」
「でしょ〜! 私、この淫紋とってもお気に入りなんです。リリカさんに褒められるの嬉しい〜!ほんとやってよかった〜☆ ねぇねぇ、こんな健全な女性います?」
「うん。あかねちゃん、あなたは誰より健全な隷女よ?」
「嬉しい〜♪」
「…あかね、すっかり開き直ってるw」
「きゃははははっ☆」
183
名無しさん@ピンキー
2025/11/03(月) 22:37:41.52 ID:s81K7aT8
一連のやり取りを眺めてた蘭田が会話に加わる。
「…面白いな。よし、今度は俺が公園に連れてってやる。
真夜中の公衆便所に一人づつ、身ぐるみ一切引っ?いだ丸裸で鎖に繋ぐ。服も所持品も1つ残らず俺が持ち去って、そのまま朝まで放置だ。もちろん情報拡散しまくってな」
「…」
「…」
「…」
蘭田の恐るべき鬼畜の提案に、3人はしばし沈黙ののち―
―こう口を揃えた。
「それイイ〜! 絶対やります!」
―◆―Fin―◆―
184
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:16:42.31 ID:cbJr/LbJ
―◆―ある冬の日―◆―
正月休みが明け、新年の街が動き始めたある日の午後。
待ち合わせ場所に着いた茜は、そんな街並みを眺めながら一人佇む。
身を包むオフホワイトのロングコートは、茜の細身ながら起伏ある魅力的なボディラインを滑らかになぞる。
冬でもスタイル良く見せるため、着膨れしないように中をできるだけ薄着にしてコートでしっかり防寒する着こなし方―といえばそうなのだが、茜の服装には実はもう一つ別の意味がある。
曇り気味の冬空に、吹き荒ぶ風は冷たい。
茜の頬がほんのり紅潮している。
だが、それは寒さのせいでも痩せ我慢でもなかった。
コートの中の茜の躰は、むしろ熱く火照っているのだ。
ここへ来る前に済ませてきた「用事」と、これから行く「用事」への期待で―
185
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:18:00.86 ID:t6BoNpjW
「やぁ、待った?」
大学生っぽい男が、茜に声を掛けて来る。
「…どちら様でしょうか?」
「え?約束してた俺だよ」
背は高くフツメンだが、ややチャラ男が入ってる感じ。
「…お名前をよろしいですか?」
「カズだよ」
「カズさん、私とはお約束された方が違うようですね」
「ま〜そんなカタイ事言わないでよ。どーせ誰か待ってたんでしょ?」
チャラ男が本性を現してきた。要するに、ただのナンパである。
茜にはよくある事で慣れっこだった。こういう相手には、一気に防御フィールドを発動する。
「ええ、確かにここで待ち合わせしております。ちゃんとしたお仕事の件で」
「そんな、俺がちゃんとしてないみたいな言い方しないでよ〜!こう見えてもウチの大学は」
「お話があるのでしたら、事務所を通してお伺いします」
「え?君…もしかしてモデルかタレントさん? どーりで凄ぇスタイルいいよね」
「…ありがとうございます」
186
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:18:27.06 ID:t6BoNpjW
茜が完璧な作り笑顔で応えると、チャラ男が更に悪ノリしてくる。
「あ…それとも、AVのロケだったり? ハイ●ースとかガラス張りのトラックがお迎えに来るとか」
「…それ以上言ったらセクハラで隣の交番行きますよ。どちらの大学でしたっけ?会話は全部録ってますから」
ピンクの手袋に抱えたスマホのカメラは、さっきからずっと彼の方を向いていた。
「…つれねーの」
まさか本当に訴えてくる事もあるまいが―確かに、見るからに「ちゃんとしたお仕事」レベルで先約がありそうな女性を、これ以上無理に口説く必要もない。
「俺にはちょっと敷居が高かったみたいだな、お嬢さん」
「そうは申しませんけど。然るべき順序を経て下さるのなら、また改めて」
チャラ男は敢え無く退散となった。
柔和な物腰でありながらも、一定以内には近寄り難いオーラを放つ茜のガードは堅い。
大学でもベスト10にランキングされるほどの美女で、決して気取らず普通に友人とも社交的―なのに誰も彼氏になれないという不思議な高嶺の花だった。
187
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:19:24.60 ID:t6BoNpjW
―しばらくすると、手元のスマホにショートメッセージが入る。
今度は本当に待ち合わせ相手のようだ。
『白いロングコートの方ですね?』
『はい それと赤いマフラーしてます』
『OK いま目の前に来ます』
茜が顔を上げると、黒のトレンチコートを羽織ったスーツ姿の男が横断歩道からこっちに近付いて来る。
目が合った二人は、お互い軽く会釈をする。
齢は20代後半、若手の営業マンといった感じか。
「あかねさんですね?先日からご連絡差し上げておりました綾木と申します」
彼は名刺を差し出す。
「|綾木《Ayagi》|吉久《Yoshihisa》」と名乗る彼の名刺の裏に、申し合わせていた数字5桁のパスワードが書いてある。
「吉久さん、私が茜です。今日はよろしくお願いします」
茜はきちんと姿勢を正してお辞儀をする。
その気品ある振る舞いに、茜の知性と育ちの良さが感じ取れる。
188
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:21:09.72 ID:t6BoNpjW
綾木も一礼ついでに、改めて茜の全身を下から上へサラッと軽く見渡す。
「素敵なスタイルですね。その白いコート、とっても似合ってます」
「わ〜!ありがとうございます?」
茜は一転して緊張のほぐれた表情で、嬉しそうにはしゃぎながら男の広い胸板にハグして来る。
さっきのチャラ男への塩対応とはまるで別人だ。
綾木はそんな茜を思わず抱きしめたくなるが、まずは軽いハグ程度に留めておく。
「…もうタメ口でいいかな?」
「はい?」
茜は男の腕にしがみつき、彼の肩に頭を寄せる。
彼女のサラサラの髪から、ふんわり甘い香りが漂う。
綾木は組まれた腕をゆっくりと茜の腰に回す。
細い腰がビクッと小さく反応し、茜はたちまち一目惚れしたようにトロンと上目遣いになる。
「吉久さん…これから3時間、私はあなただけのものです」
189
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:36:33.33 ID:t6BoNpjW
通り向かいすぐのカフェに入ると、一番奥のテーブルに落ち着く。
「あかねちゃん、寒かったでしょ? まずは暖かいもんでも飲もっか」
「『あかね』でいいです。私、好きな男の人には呼び捨てにされたいんです」
初対面から3分も経ってないのに、茜はすっかり恋人気分である。
普段、比較的年上の男性客に多く接してきたせいか―
真子の「仕事」は、その内容が内容だけに存在自体も表に出せない完全紹介型会員制の秘密クラブ。そのため価格も通常の相場より遥かに高額となり、会員はある程度の高所得層に限られる。
なので、割と少数派の若い男が相手となると気分もいつも以上に高まり、距離も自然と縮まるのが当然の乙女心というもの。
「こんな寒い日に、何で最初っからお店の中で待ち合わせにしなかったのって思った?」
「いえ、全然大丈夫です。私30分前には来てました。ちょうど前後の時間が空いてて。
何人もナンパしてくるの断るのは面倒でしたけどw よくいるんです、いかにも待ち合わせた当人に成り済まして声かけて来る人」
「なるほど。それで前もってフルネームとパスワードを伝えといて、対面直前も連絡必須にしとく訳か。
それにしたって、そんな早くから待つことないのに…」
「私、ちゃんと分かってますから。寒い中に一人で立たせておく事も『アレ』の一環って」
「…さすが、ちゃんと教育されてるね」
「はい。吉久さん、今日はこれから…あなたにみっちり教育していただきます」
190
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:37:13.97 ID:t6BoNpjW
茜は首元に巻いているマフラーを解いた。
「お店の中、あったかい…カラダすぐ火照っちゃう」
コートのボタンを、上から1つづつ外していく。
「約束通りにしてきたかい?」
「ええ、もちろん…」
茜は上着の胸元を少し開く。
セーターも何も着てない彼女の、ほんのり赤くなった胸の谷間が覗く。
「もっと…よく見て下さい」
茜はコートのボタンを下まで外し、壁際の男の方を向いて立ち上がる。
他の客からは、茜の姿は柱の影になって見えない。
「これで…よろしかったでしょうか」
ゆっくりと前をはだける茜。
「!」
綾木はハッと息を呑んだ。
191
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 04:39:40.95 ID:t6BoNpjW
セーターどころかスカートも、下着さえ1枚も身につけていない全裸―
その細身全体に、荒々しい麻縄が菱形に網の目を作っている。
ほのかに赤みを帯び熱く火照った肌は、つい先程つけられてきたばかりの幾つもの鞭の痕―
胸の上下から縄にきつく絞り出された豊かなふくらみと、その両端に輝く可憐なアクセサリー。
その正体は―乳頭の中心を真横に貫通するピアスと、そのリングにぶら下げられた冬の赤い実のような鈴。
彼女が微かに身を震わすと、チリリンと小さく軽やかな音色を立てる。
強引なまでに細く締め込まれたウエストから一回りして下腹部で結ばれた縄は、股下の谷間深く食い込み―
下腹部の菱縄の間には、ちょうどそこに位置する女性の内性器をモチーフとした真紅の淫紋が肌にしっかり刻み付けられている。
192
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 05:15:31.34 ID:t6BoNpjW
「素晴らしい…話に聞いてた以上だ」
綾木はすっかり感激している。
「気に入って…いただけましたか?」
「最高だよ。あかね、君の躰は…」
そう言いかけた所で、茜の後ろからウェイトレスがやって来る。
「お待たせいたしました」
「きゃっ!」
不意を突かれた茜は、慌ててコートの前を閉じる。
ウェイトレスは何事もなかったように、持ってきた2つのカップをテーブルに置く。
「ブレンドとホットチョコレート各おひとつ。ご注文、こちらの品でよろしいでしょうか?」
「は…はい」
席に座り直した茜の心臓はバクバクである。
193
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 05:16:04.30 ID:t6BoNpjW
「あの…どうかなさいました?」
ウェイトレスが不思議そうな顔で訊ねてくる。
「何だか…お気分、すぐれなさそうですね」
「いえ、気分が悪いとかじゃなくて…その、大丈夫です、何でもないです」
(この人…さっきの見えてないよね? それともまさか見て見ぬ振り?)
すっかり慌てふためく気持ちを何とか落ち着けようと、両手に抱えたグラスの水を口に運ぶ茜。
「あかね…ホントに可愛いね君は」
綾木のその一言に、茜はますます頬を赤らめる。
こんな最高の美女を、これからどうにでも好きにできるなんて―
綾木を頬を緩ませながら、コーヒーを飲み終えた。
「さて…あかね、そろそろ行こうか」
「…はい」
194
名無しさん@ピンキー
2026/01/11(日) 05:29:17.25 ID:t6BoNpjW
店を出た男女は、仲良く身を寄せ合いながら通りの坂を登った。
「今日のために、とっておきのホテルを予約してる。完全防音のプレイルームだ。
この『綾木(リョウキ)』の『吉久(キチク)』が、君の肌をもっと熱く真っ赤に染め上げてやるよ」
「嬉しい! 私、ハードプレイ大好きなんです。厳しければ厳しいほど…」
コートの中に縛られっぱなしの股縄を軋ませながら歩く茜は、彼に上目遣いで精一杯懇願した。
「ねぇ吉久さん、お願い…
私を、時間までいっぱいいっぱい責めて。
躰中が傷だらけになってもいいわ。
燃え上がるぐらい熱く…激しく責めて」
―◆―Fin―◆―
195
名無しさん@ピンキー
2026/01/13(火) 22:41:36.70 ID:UCdUgVSl
以上、別サイトに先行upした話の別ver.です。
あちらは書いてる間にウェイトレスが暴走して話の流れを変えてしまったのでw
改めて本来書きたかった話に直しました。
196
名無しさん@ピンキー
2026/01/13(火) 23:15:14.31 ID:UCdUgVSl
あと>>189、真子の名前がいきなり出てきたのは
最初は真子を主人公に書いてた原文の修正ミスです。
書いてるうち、これは茜回の方が合うかなとも思って。
読み返すとキャラ的には真子に近いような節も結構ありますね。
あかねも真子と連み始めてから影響受けたとこも多いんだろうな…とそこは自己補完。
他にも成人式の話を書きかけてましたが間に合わず…また来年に持ち越しか。