1
名無しさん@ピンキー
2022/07/07(木) 16:15:55.38 ID:DauFjKYK
2
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:25:16.31 ID:blRkORd1
(N)19ページ下段23行目
無数の虫が這い回っているような感触があった。
(ス)
無数の虫が這いまわっているような感触があった。
(N)20ページ上段2行目
背に合図を送っているようでもあった。
(ス)
背に合図を送っているようであった。
(N)20ページ上段6行目
いつもよりどよめきだち、
(ス)
いつもよりどよめき立ち、
(N)20ページ上段9行目
そんな気はする。
(ス)
そんな気はする。
3
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:25:32.25 ID:blRkORd1
(N)20ページ上段10行目
だが、はっきりそうとわかるほどではない。
(ス)
だが、はっきりそうとわかるほどではない。
(N)20ページ上段15行目
沢村のよく知っているはずのものだ。
(ス)
沢村のよく知っているはずのものだ・・・・・・。
(N)20ページ上段18行目
沢村が見あげていると、
(ス)
沢村が見上げていると、
4
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:36:20.99 ID:blRkORd1
(N)20ページ中段2行目
黒いものがうずくまっている梢のたわみが、
(ス)
黒いものがうずくまっている枝のたわみが、
(N)20ページ中段6行目
枝が大きく下にしなり、
(ス)
枝が大きく下にしない、
(N)20ページ中段11行目
ゆうに六、七メートルは飛んでいた。
(ス)
ゆうに六〜七メートルは飛んでいた。
(N)20ページ中段12行目
ざん、
(ス)
ざん
5
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:46:51.49 ID:blRkORd1
(N)20ページ中段18行目
ざん、
(ス)
ざん。
(N)20ページ下段6行目
ぞわっ、
※各文字の横に傍点
(ス)
ぞわり、
※各文字の横に傍点
(N)20ページ下段9行目
森の下生えを擦ってゆく音。
(ス)
森の下生えをこすってゆく音。
6
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:51:27.72 ID:blRkORd1
(N)21ページ上段13行目
かふっ、
かふっ、
かっ、
かっ、
きき、
(ス)
かふっ
かふっ
かっ
かっ
きき
(N)21ページ中段1行目
かか、
き、
か、
か、
か、
(ス)
7
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 20:57:35.59 ID:blRkORd1
(N)21ページ中段6行目
おびただしい獣の声であった。
(ス)
おびただしい数の声であった。
(N)21ページ中段12行目
ざん、
ざん、
(ス)
ざん
ざん
(N)21ページ中段20行目
森が煮えたっている。
(ス)
※スピリッツ版ではこの表記はないです。
8
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 21:08:15.32 ID:blRkORd1
(N)21ページ下段8行目
頭上を見あげた。
(ス)
頭上を見上げた。
(N)21ページ下段9行目
ふたつの黒い影がもつれ合っていた。
(ス)
ふたつの黒影がもつれ合っていた。
(N)21ページ下段14行目
小径の左右の森の中に消えた。
(ス)
道の左右の森の中に消えた。
(N)21ページ下段17行目
左右に遠ざかり、
(ス)
左右に遠去かり、
9
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 21:15:20.90 ID:blRkORd1
(N)21ページ下段19行目
ものの影の識別ができないほど暗くなっていた。
(ス)
ものの形の識別ができないほど暗くなっていた。
(N)21ページ下段21行目
見あげる沢村の眼に奇妙なものが映っていた。
(ス)
見上げる沢村の眼に、奇妙なものが映っていた。
(N)21ページ下段23行目
さきほどまで、
(ス)
先ほどまで、
10
名無しさん@ピンキー
2022/07/08(金) 21:20:47.06 ID:blRkORd1
(N)22ページ上段12行目
ーこれは!?
(ス)
ーこれは。
11
名無しさん@ピンキー
2022/07/14(木) 09:39:34.53 ID:9EEK6mby
嫌な予感がするのでageておきます
12
名無しさん@ピンキー
2022/07/17(日) 17:47:35.60 ID:YmZTN7MO
(N)22ページ中段2行目
全身を重く包むこの温かいものの感触から考えると、
(ス)
全身を重く包むこの温かいものの感触は、
(N)22ページ中段19行目
夢だとわかっている。
(ス)
※スピリッツ版ではこの表記はないです。
(N)22ページ下段4行目
女の姿が浮かんでいる。
(ス)
女の姿態が浮かんでいる。
(N)22ページ下段7行目
その顎から逃れるように、
※顎にあごのルビ
(ス)
その顎から逃れるように、
※顎にあぎとのルビ
13
名無しさん@ピンキー
2022/07/17(日) 18:13:42.24 ID:YmZTN7MO
(N)22ページ下段9行目
うねらせている。
(ス)
こねている。
(N)22ページ下段14行目
自分で、自分が祥子を抱いている夢を見ているのだ。
(ス)
※スピリッツ版ではこの表記はないです。
(N)22ページ下段14行目
右掌が前に回され、祥子の肉の突起に指が触れている。
(ス)
右掌が前にまわされ、祥子の肉の果粒に指が触れている。
14
名無しさん@ピンキー
2022/07/17(日) 18:13:58.51 ID:YmZTN7MO
(N)23ページ上段14行目
ついさきほど、
(ス)
つい先ほど、
(N)23ページ上段24行目
性の行為を続けながら眠ってしまっているのか。
(ス)
まだ性の行為を続けながら眠ってしまっているのか。
(N)23ページ中段23行目
沢村は眼を覚ました。
(ス)
沢村は眼を醒ましていた。
(N)23ページ下段1行目
風が小舎じゅうを叩いていた。
(ス)
風が小舎中を叩いていた。
※スピリッツ版第3回分はここまで
15
名無しさん@ピンキー
2022/07/24(日) 18:03:25.52 ID:B2w6VxVJ
小説NON発売age
16
名無しさん@ピンキー
2022/07/24(日) 21:29:14.04 ID:6E8Vjv93
「黄石公の犬」を偶々見つけて、読んでないな。と購入。
九十九乱蔵の活躍する「闇狩り師」のシリーズの一つ。
依頼主の母(未亡人)が復讐を依頼する為に…な訳だが、読み終わりのこの感情?感覚を是非味わって欲しい。
17
名無しさん@ピンキー
2022/08/11(木) 15:39:01.57 ID:Ivyqr3Lz
明日から盆休みだから本気出すage
18
名無しさん@ピンキー
2022/08/11(木) 15:39:11.02 ID:Ivyqr3Lz
明日から盆休みだから本気出すage
19
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 13:11:39.05 ID:8sdfcvnj
それでは再開します
(N)23ページ中段5行目
獣の腕が、
(ス)
けものの腕が、
(N)23ページ下段1行目
両手を自分の乳房の上に乗せていた。
(ス)
両手を自分の乳房の上に載せていた。
(N)24ページ上段3行目
闇に生まれた隠花植物の白さである。
(ス)
闇に咲く隠花植物の花びらの白さである。
(N)24ページ上段19行目
肉体じゅうの血がそこに集まってしまったようであった。
(ス)
肉体中の血がそこに集まってしまったようであった。
20
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 13:27:51.00 ID:8sdfcvnj
(N)25ページ中段1行目
異様な光景を見ているはずなのに、沢村は欲情してしまっているのである。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
(N)25ページ下段1行目
獣の身体が跳びあがった。
(ス)
獣の身体が飛びあがった。
(N)25ページ下段18行目
股間から伸びた赤い細いその血の蛇は、
(ス)
股間から伸びた赤い細いその蛇は、
(N)25ページ下段23行目
毛のない猿に似た獣が立ち、
(ス)
毛の無い猿に似た獣が立ち、
21
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 13:29:57.86 ID:8sdfcvnj
すみません。>>19のぴーじの表記が間違っておりました。
正しいのはこちらになります。
(N)24ページ中段5行目
獣の腕が、
(ス)
けものの腕が、
(N)24ページ下段1行目
両手を自分の乳房の上に乗せていた。
(ス)
両手を自分の乳房の上に載せていた。
(N)25ページ上段3行目
闇に生まれた隠花植物の白さである。
(ス)
闇に咲く隠花植物の花びらの白さである。
(N)25ページ上段19行目
肉体じゅうの血がそこに集まってしまったようであった。
22
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 13:45:26.69 ID:8sdfcvnj
(N)26ページ中段1行目
吹く風に、
(ス)
裸の梢を吹く風に、
(N)26ページ中段8行目
鬼首小舎を揺すりあげている。
(ス)
鬼首小舎をゆすりあげている。
(N)26ページ中段17行目
脳天から背骨までいっきに貫かれたような感覚が、
(ス)
脳天から背骨をいっきに貫かれたような感触が、
(N)26ページ中段21行目
青い空気の中に、
(ス)
青い夜気の中に、
23
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 14:12:01.15 ID:8sdfcvnj
(N)26ページ下段4行目
内側に一瞬たわんだ窓の枠と窓ガラスが、
(ス)
内側に一瞬たわんだ窓の桟と窓ガラスが、
※スピリッツ版では、桟は旧漢字のそれでした。
(N)26ページ下段10行目
外へゆっくりと逃げてゆく。
(ス)
外へとゆっくりと逃げてゆく。
(N)26ページ下段21行目
再び月光が差していた。
(ス)
再び月光がさしていた。
(N)27ページ上段6行目
切れ切れに届いてきた。
(ス)
切れ切れにとどいてきた。
24
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 14:59:29.05 ID:8sdfcvnj
(N)27ページ中段15行目
まるで、子供の肌の上に、見る者の心の中を動く色彩が、そのまま映し出されている
ようにも見える。よく見ようとすればするほど、その子供の肌の色は、白ではなく別の
色に見えてくる。しかし、何の色かというと、その色がわからない。何気なく見れば、
それはやはり白に見える。
(ス)
まるで、子供の肌の上に、見る者の心の中を動く色彩が、そのまま映し出されている
ようにも見える。
よく見ようとすればするほど、その子供の肌の色は、白ではなく別の色に見えてくる。
しかし、何の色かというと、その色がわからない。何気なく見れば、それはやはり白に
見える。
(N)28ページ上段4行目
ざるに、キュウリや、ニンジンが入れられ、ひと山幾らの値札がついている。
(ス)
ざるに、きゅうりや、ニンジンが入れられ、ひと山幾らの商札がついている。
(N)28ページ上段12行目
小学校に入学したばかりの年頃であった。
(ス)
25
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 15:00:14.16 ID:8sdfcvnj
(N)28ページ下段10行目
犬を散歩に連れてきたのだろうが、
(ス)
犬を散歩に連れて来たのだろうが、
(N)28ページ下段13行目
背を反らせるようにして犬の横から公園に入ってきた。
(ス)
背を反らせるようにして犬の後から公園に入ってきた。
(N)29ページ上段9行目
犬は静まらなかった。
(ス)
犬は収まらなかった。
(N)29ページ上段10行目
土を後方に撥ねあげていた。
(ス)
土を後方に跳ねあげていた。
※スピリッツ版第4回分はここまで
26
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 19:41:40.25 ID:8sdfcvnj
(N)29ページ中段24行目
犬に吠えられているのを、犬が、自分に向かって挨拶をしているとしていると勘違いして
いるようにも見えた。
(ス)
愛らしい 犬に吠えられているのを、犬が、自分にむかって挨拶をしていると勘違いして
いるようにも見えた。
(N)29ページ下段10行目
子供はその赤い唇に浮かんだ笑みの中に含んでいるようにも思える。
(ス)
子供はその赤い唇に含んでいるようにも思える。
(N)29ページ下段13行目
微笑しているようにも思える。
(ス)
その唇に笑みを浮かべているようにも思える。
(N)29ページ下段20行目
こんな状況であれこれと考えてしまう自分もおかしかった。
(ス)
27
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 19:56:18.80 ID:8sdfcvnj
(N)30ページ上段14行目
その紐が強い力で引かれている。
(ス)
その紐に強い力が加えられている。
(N)30ページ上段16行目
老人は、右の手首に、紐を一周巻きつけているのだが、白くなったそこの皮膚が裂けそう
であった。
(ス)
右の手首に、紐を一周巻きつけているのだが、弱くなったそこの皮膚が裂けそう
であった。
(N)30ページ上段19行目
くそー
(ス)
※スピリッツ版ではこの表記はないです。
(N)30ページ上段20行目
老人が子供を睨むように見つめなおした時には、
(ス)
子供を睨むように見つめなおした時には、
28
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 20:09:57.54 ID:8sdfcvnj
(N)30ページ中段4行目
牙をたてる犬の姿が頭に浮かぶ。
(ス)
さらに牙をたてる犬の姿が頭に浮かぶ。
(N)30ページ中段9行目
戦後のたいへんな時代をくぐってきたのだ。
(ス)
その後に続く時代をくぐってきたのだ。
(N)30ページ中段21行目
自分の眼の前で、
(ス)
自分の目の前で、
29
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 20:51:27.73 ID:8sdfcvnj
(N)31ページ上段1行目
さすがに、子供は、身体をねじって逃げかけていた。
(ス)
さすがに、子供は、半分身体をねじって逃げかけていた。
(N)31ページ上段11行目
脳震盪を起こした。
(ス)
脳震盪を起こしていた。
(N)31ページ上段25行目
それらの音や声が老人の耳に届いてきたが、
(ス)
それ等の音が老人の耳に届いてきたが、
(N)31ページ中段16行目
その広い庭に闇が濃くなっている。
(ス)
その広い庭に、闇が濃くなっている。
30
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 20:57:36.10 ID:8sdfcvnj
(N)32ページ中段12行目
右足に何かが当たった。
(ス)
右足に何かが当たった。
(N)32ページ中段22行目
その疾った跡に沿って、首筋までの毛が小さくそそけ立っていた。
(ス)
その疾った後に沿って、首筋までの気が小さくそそけ立っていた。
(N)32ページ下段5行目
外に引きずり出されていた。
(ス)
外にひきずり出されていた。
(N)32ページ下段7行目
熊手状のものでほじくられたような痕だった。
(ス)
棒のようなものでほじくられたような跡だった。
31
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 22:28:00.63 ID:8sdfcvnj
(N)32ページ下段9行目
そのほじくり痕から、
(ス)
そのほじくり跡から、
(N)33ページ上段1行目
赤い顔をして、
(ス)
斑の赤い顔をして、
(N)33ページ上段22行目
次々に吠えてゆく。
(ス)
次々に吠きだしてゆく。
(N)33ページ中段4行目
無数の犬が哭きあげる。
(ス)
無数の犬が吠きあげる。
32
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 22:50:04.40 ID:8sdfcvnj
(N)33ページ中段14行目
三
(ス)
参
(N)33ページ中段18行目
十分近くの時間が経っている。
(ス)
10分近くの時間が経っている。
(N)33ページ中段21行目
反対側の出口から外に出たのだ。
(ス)
反対側の出口から外に出た。
(N)33ページ中段24行目
身体の前面が砂と土とにまみれている。
(ス)
身体の前中が、砂と土とにまみれている。
33
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 22:50:20.76 ID:8sdfcvnj
(N)33ページ下段2行目
ちょっと見には、
(ス)
ちょっと目には、
(N)33ページ下段11行目
自分の姿が他人にどう見えるか、
(ス)
自分の姿が他人にどのように見えるか、
(N)33ページ下段21行目
物陰に潜む。
(ス)
もの陰に潜む。
(N)33ページ下段22行目
物陰から出てきてまた歩き出す。
(ス)
もの陰から出てきてまた歩き出す。
34
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 22:58:55.44 ID:8sdfcvnj
(N)34ページ上段9行目
六畳間と四畳半がやっと並んでいる程度の家である。
(ス)
六畳間と四畳半がやっと並んでいるていどの家である。
(N)34ページ上段15行目
左右に開く小さな木戸が付いている。
(ス)
左右に開く小さな木戸がついている。
(N)34ページ上段24行目
五〇センチほどの高さの所に、
(ス)
五〇センチ近くの所に、
35
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 23:09:41.12 ID:8sdfcvnj
(N)34ページ中段8行目
土混じりの水が、子供の顔に流れ落ちる。
(ス)
土まじりの水が、子供の顔に流れおちる。
(N)34ページ中段10行目
闇の中で顔に、
(ス)
闇の中で頭を前に差し出し、
(N)34ページ中段14行目
子供の顔のすぐ上に、台所の窓があり、その洩れてくる灯りで、
(ス)
子供の頭のすぐ上に、台所の窓があり、そのもれてくる灯りで、
(N)34ページ中段18行目
平静にもどっていた。
(ス)
平常にもどっていた。
36
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 23:15:45.97 ID:8sdfcvnj
(N)34ページ下段4行目
女の眼の中にこわい色をしたものが揺らめいた。
※こわいの横に傍点あり
(ス)
女の眼の中にこわい色をしたものがゆらめいた。
※こわいの横に傍点あり
※スピリッツ版第5回分はここまで
37
名無しさん@ピンキー
2022/08/13(土) 23:17:38.90 ID:8sdfcvnj
追加
(N)29ページ中段21行目
二
(ス)
弐
38
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 11:23:23.95 ID:H4HJf69R
(N)34ページ下段23行目
チューブからひねり出した血泥のクリームを顔じゅうに塗りたくったようであった。
(ス)
チューブからひねり出した血泥のクリームを顔中に塗りたくったようであった。
(N)35ページ上段4行目
"またなの″
※またに傍点
(ス)
"またなの″
※またなのに傍点
(N)35ページ上段18行目
声もかけてこなければ、
(ス)
声もかかってこなければ、
39
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 11:32:37.94 ID:H4HJf69R
(N)35ページ中段8行目
「野良犬が・・・・・・」
(ス)
「ノラ犬が・・・・・・」
(N)35ページ中段11行目
飛びかかってきたのだという。
(ス)
跳びかかってきたのだという。
(N)35ページ中段14行目
足元に犬の死骸が転がっていたのだとー
(ス)
足元に犬の屍骸が転がっていたのだとー
(N)35ページ中段16行目
そう言われても、どういうことかまるで見当がつかない。
(ス)
まるで見当がつかない。
40
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 11:40:50.87 ID:H4HJf69R
(N)35ページ下段4行目
サンダルをはいて下におりていた。
(ス)
サンダルをはいて下に降りていた。
(N)35ページ下段16行目
半泣き。
(N)35ページ下段17行目
半笑い。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
(N)35ページ下段20行目
大きな声をあげて鬼千代は泣き出した。
(ス)
大きな声をあげて鬼千代は泣き出していた。
(N)35ページ下段21行目
風呂場へ連れていった。
(ス)
風呂場へ連れて行った。
41
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 12:10:13.24 ID:H4HJf69R
(N)36ページ上段1行目
鬼千代の身体から赤黒くなった滴が落ちた。
(ス)
鬼千代の身体から赤黒くなった湯が落ちた。
(N)36ページ上段7行目
血だ。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
(N)36ページ上段10行目
どこにも傷がついていないのを確認するように、
(ス)
どこにも傷がついてないのを確認するように、
42
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 12:19:10.13 ID:H4HJf69R
(N)36ページ中段1行目
その泣き声に呼応するかのように、
(ス)
その泣声に呼応するように、
(N)36ページ中段5行目
鬼千代の泣き声に反応を示しているらしい。
(ス)
鬼千代の泣声に反応を示しているらしい。
(N)36ページ中段12行目
よくある。
(ス)
どうかするとある。
(N)36ページ中段15行目
ぶつぶつと独り言を言っていることもある。
(ス)
ぶつぶつと独り言を言っているのである。
43
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 12:39:46.03 ID:H4HJf69R
(N)37ページ上段1行目
鬼千代がブリーフだけになった時であった。
※ブリーフに傍点
(ス)
鬼千代がブリーフだけになった時であった。
※リーフに傍点
(N)37ページ上段9行目
空間ができている。
(ス)
空間が空いている。
44
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 12:48:05.43 ID:H4HJf69R
(N)37ページ中段8行目
自分の息子のそれが同年代の他の子よりも大きいというそれだけのことではないか。
(ス)
自分の息子のそれが同年代の他人よりも大きいというそれだけのことではないか。
(N)37ページ中段11行目
亀頭を大きくしているのを母親が見るのは、
(ス)
※亀頭にペニスのルビ
(N)37ページ中段13行目
一人前に股間のものを尖らせていたりするのである。
(ス)
一人前に股間のものを尖らせてたりするのである。
(N)37ページ中段16行目
着替えさせなければならない。
(ス)
着替えさせねばならない。
45
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 12:58:02.48 ID:H4HJf69R
(N)37ページ下段3行目
むき出しになったその肉は、禍々しい凶器のような色をしていた。
(ス)
剥き出しになったその肉は、黒々とした、禍々しい凶器のような色をしていた。
(N)37ページ下段13行目
外側に木の格子がはまっている。
(ス)
外側には木の格子がはまっている。
(N)37ページ下段19行目
嗚咽に似たものに変わっている。
(ス)
嗚咽に似たものにかわっている。
(N)37ページ下段24行目
「げっ」
(ス)
「けっ」
46
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:07:19.96 ID:H4HJf69R
(N)38ページ上段10行目
ぞっと背筋の毛がそそり立つような真紅のものがタイルの上に落ちた。
(ス)
ぞっと背筋の毛をそば立てるような真紅のものがタイルの上に落ちた。
(N)38ページ上段22行目
窓を見あげた。
(ス)
窓を見上げた。
(N)38ページ上段24行目
黒い塊を見た。
(ス)
黒い塊りを見た。
47
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:16:50.36 ID:H4HJf69R
(N)38ページ中段3行目
見下ろしていたのである。
(ス)
中を見下ろしていたのである。
(N)38ページ中段3行目
動物というよりは、人のそれである。
(ス)
それは、動物というよりは、人のそれである。
(N)38ページ中段13行目
鬼千代を見ていた。
(ス)
鬼千代を見つめていた。
(N)38ページ中段21行目
細く鳴きあげた。
(ス)
細かく鳴きあげた。
48
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:23:04.19 ID:H4HJf69R
(N)38ページ下段6行目
微かな甘い痺れが、
(ス)
幽かな甘い痺れが、
(N)38ページ下段17行目
一
(ス)
壱
49
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:35:20.92 ID:H4HJf69R
(N)38ページ上段12行目
そんな時の女たちの小鼻は、小さく膨らみ、呼吸も浅く速くなっている。
(ス)
そんな時の女たちの鼻は、小さくふくらみ、やや呼吸も速くなっている。
(N)38ページ上段20行目
小学校から帰る時、道で会えば、
「おかえりなさい」
と声をかけてくる。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
50
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:49:21.19 ID:H4HJf69R
(N)38ページ中段4行目
女たちの方から視線を逸らす。
(ス)
女たちの方から視線を反らす。
(N)38ページ中段5行目
鬼千代の視線を正面から受けとめていられる女はいない。
(ス)
鬼千代の視線を正面から受けていられる女はいない。
(N)38ページ中段8行目
時には頬を赤らめて眼を逸らせる。
(ス)
時には顔を赤らめて眼を反らせる。
(N)38ページ中段10行目
真っ直ぐに、
(ス)
真っ直に、
51
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:54:06.35 ID:H4HJf69R
>>49を訂正
(N)39ページ上段12行目
そんな時の女たちの小鼻は、小さく膨らみ、呼吸も浅く速くなっている。
(ス)
そんな時の女たちの鼻は、小さくふくらみ、やや呼吸も速くなっている。
(N)39ページ上段20行目
小学校から帰る時、道で会えば、
「おかえりなさい」
と声をかけてくる。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
52
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 13:54:22.85 ID:H4HJf69R
>>50を訂正
(N)39ページ中段4行目
女たちの方から視線を逸らす。
(ス)
女たちの方から視線を反らす。
(N)39ページ中段5行目
鬼千代の視線を正面から受けとめていられる女はいない。
(ス)
鬼千代の視線を正面から受けていられる女はいない。
(N)39ページ中段8行目
時には頬を赤らめて眼を逸らせる。
(ス)
時には顔を赤らめて眼を反らせる。
(N)39ページ中段10行目
真っ直ぐに、
(ス)
53
名無しさん@ピンキー
2022/08/14(日) 14:07:16.79 ID:H4HJf69R
(N)39ページ下段1行目
あらゆる色を有した無数の小鳥が、
(ス)
あらゆる色を有した無数の小魚が、
(N)39ページ下段10行目
鋭い笛の音のように、血が噴き出てきそうであった。
(ス)
血が鋭い糸を引いて吹き出そうであった。
(N)39ページ下段21行目
捉えどころなく変化するのである。
(ス)
捕らえどころなく変化するのである。
※スピリッツ版第6回分はここまで
54
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 10:41:31.00 ID:qrXP/Lmw
(N)40ページ上段15行目
二
(ス)
弐
(N)40ページ中段6行目
眼にしている猫とが、
(ス)
眼にする猫とが、
(N)40ページ中段10行目
蒲団の上に乗って凝っと自分の顔を見下ろしていたこともあった。
(ス)
蒲団の上に乗って、凝っと自分の顔を見下ろしていたこともあった。
(N)40ページ下段4行目と5行目の間
(ス)
好意と、敵意である。
(N)40ページ下段12行目
55
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 10:47:34.30 ID:qrXP/Lmw
(N)41ページ上段3行目
いきなり、牙を腕に突きたてられたこともある。
(ス)
いきなり牙を、腕に突きたてられたこともある。
(N)41ページ上段15行目
黒い猫だけは他の猫や犬たちと違っていた。
(ス)
黒い猫だけが他の猫や犬たちと違っていた。
56
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 10:58:27.28 ID:qrXP/Lmw
(N)41ページ中段12行目
それが、生き物のようにごそりと身をよじり、内臓から喉に向かって這い出ようと
してくるのである。
(ス)
それが、ごそりと身をよじり、内臓から喉に向かって這い出してくるのである。
(N)41ページ中段17行目
吐き出すのが怖いような気持ちがある。
(ス)
吐き出すのが恐いような気持がある。
(N)41ページ中段18行目
何かの原生動物のようでもあり、
(ス)
何かの生き物のようでもあり、
(N)41ページ中段22行目
おもいきりその声を開放し、吼えてみたいと思う。
※声に傍点
(ス)
おもいきり吼えてみたいと思う。
57
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:04:39.58 ID:qrXP/Lmw
(N)41ページ下段5行目
自分はその欲求を抑えられなくなるのではないかと思う。
(ス)
自分はその欲求を押さえられなくなるのではないかと思う。
(N)41ページ下段10行目
存分に歯をたててみたいという衝動が湧く。
(ス)
存分に歯をたててみたいという衝動が沸く。
58
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:21:27.42 ID:qrXP/Lmw
(N)42ページ上段1行目
その猫のこともわからない。
(ス)
その猫もわからない。
(N)42ページ上段9行目
三
(ス)
参
59
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:21:44.75 ID:qrXP/Lmw
(N)42ページ中段5行目
その、よじれた、くしゃっと潰した紙袋のような皮の先端から、
(ス)
その、よじれた皮の先端から、
(N)42ページ中段8行目
鬼千代の四分の一くらいしかない。
(ス)
鬼千代の三分の一くらいしかない。
(N)42ページ中段15行目と16行目の間
(ス)
不気味なほどに、色が黒かった。
(N)42ページ中段19行目
「親父のよりも、黒くて太えー」
(ス)
「親父のよりも、太えー」
(N)42ページ中段21行目
60
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:28:31.16 ID:qrXP/Lmw
(N)42ページ下段7行目
石油で焚く風呂である。
(ス)
石油で炊く風呂である。
(N)42ページ下段20行目と21行目の間
(ス)
゛鬼千代ちゃんのは黒い゛
(N)42ページ下段21行目
時おり話題になった。
(ス)
時折り話題になった。
61
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:41:04.19 ID:qrXP/Lmw
(N)43ページ上段2行目
゛母親の祥子とできているのではないか゛
※できてに傍点
(ス)
゛母親の祥子とできているのではないか゛
※傍点一切なし
(N)43ページ上段17行目
それを見たことがある者は、
(ス)
それを見たことがあるものは、
(N)43ページ上段21行目
彼女らの視線の真の意味が、
(ス)
彼女等等の視線の真の意味が、
62
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:41:26.06 ID:qrXP/Lmw
(N)43ページ上段2行目
゛母親の祥子とできているのではないか゛
※できてに傍点
(ス)
゛母親の祥子とできているのではないか゛
※傍点一切なし
(N)43ページ上段17行目
それを見たことがある者は、
(ス)
それを見たことがあるものは、
(N)43ページ上段21行目
彼女らの視線の真の意味が、
(ス)
彼女等の視線の真の意味が、
63
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:46:33.02 ID:qrXP/Lmw
(N)43ページ中段2行目
それがその女の名前であった。
(ス)
それが、その女の名前であった。
(N)43ページ中段20行目
年のうちのかなりの日数を船の上で過ごす。
(ス)
年のうちのかなりの日数を船の上ですごす。
64
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 11:49:12.86 ID:qrXP/Lmw
(N)43ページ下段22行目
没しかけていた。
(ス)
没っしかけていた。
65
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 12:23:10.62 ID:qrXP/Lmw
(N)44ページ上段11行目
枝から花びらが離れてゆくのを眺めている。
(ス)
枝から花びらが流れてゆくのを眺めている。
(N)44ページ上段13行目
どれだけ花びらが散っても、
(ス)
いくら花びらが散っても、
(N)44ページ上段17行目
風に舞う桜の花びら越しに見る空は、
(ス)
桜の花びら越しに見る空は、
(N)44ページ上段21行目
凝っと桜を見あげている。
(ス)
凝っと桜を見上げている。
66
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 12:31:40.91 ID:qrXP/Lmw
(N)44ページ中段14行目
鬼千代を見あげていた。
(ス)
鬼千代を見上げていた。
(N)44ページ中段19行目
紐のようなものが垂れている。
(ス)
ヒモのようなものが垂れている。
(N)44ページ中段21行目
ネズミであった。
(ス)
ネズミであった。
(N)44ページ中段22行目
ネズミを咥えて鬼千代を見あげているのである。
(ス)
ネズミを咥えて鬼千代を見上げているのである。
67
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 12:37:17.84 ID:qrXP/Lmw
(N)44ページ下段4行目
鬼千代を見あげる。
(ス)
鬼千代を見上げる。
(N)44ページ下段11行目
ネズミを持ってこられるのは、
(ス)
ネズミを持って来られるのは、
68
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 12:42:57.47 ID:qrXP/Lmw
(N)45ページ上段3行目
身体半分を覗かせて、
(ス)
身体半分をのぞかせて、
(N)45ページ上段7行目
猫からネズミを受け取るところをである。
(ス)
猫からネズミを受けとるところをである。
(N)45ページ上段11行目
赤い唇を横に引いて笑みを浮かべていた。
(ス)
赤い唇を横にひいて笑みを浮かべていた。
※スピリッツ版第7回分はここまで
69
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 17:29:34.86 ID:qrXP/Lmw
(N)45ページ上段19行目
鬼千代の右手の中のネズミの死骸に眼を留めたのである。
(ス)
鬼千代の右手の中のネズミの死骸に眼を止めたのである。
(N)45ページ上段23行目
桜の樹の陰から、
(ス)
桜の樹の影から、
70
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 17:40:07.56 ID:qrXP/Lmw
(N)45ページ中段12行目
こってりと赤い口紅が乗っている。
(ス)
こってりと赤い口紅が乗っている。
※口紅にルージュのルビ
(N)45ページ下段7行目
それが生きていたことを示す最後の温度が、
(ス)
それが生きていたことを示す最後の温みが、
(N)45ページ下段11行目
いったい、どうやって、猫がネズミを殺すのか、鬼千代には見当もつかない。
(ス)
ネズミの、上顎からのびた白い歯に、小さく赤い血が付いているだけである。
いったい、どうやって、猫がネズミを殺すのか、鬼千代には見当もつかない。
71
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 17:54:28.56 ID:qrXP/Lmw
(N)45ページ下段13行目
ネズミの死骸に、上から、花びらが一枚舞い降りてきた。
(ス)
ネズミの身体の上に、上から、花びらのひとつが舞い降りてきた。
(N)46ページ上段11行目
和美のかたちのいい小鼻が、
(ス)
和美のかたちのいい鼻が、
(N)46ページ上段20行目
和美は酒を飲んでいるらしい。
(ス)
和美に、ややアルコールが入っているらしい。
(N)46ページ上段24行目
ネズミを少しも怖がってはいないらしかった。
(ス)
ネズミを少しも恐がってはいないらしかった。
72
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 18:09:34.04 ID:qrXP/Lmw
(N)46ページ中段23行目
通常は冗談の範疇だ。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
(N)46ページ中段24行目
もしかしたら、
(ス)
それとも、
(N)46ページ下段14行目
歯をあてたくなるものー
(ス)
歯をあてたくなるものー。
(N)46ページ下段17行目
口じゅうの粘膜がそれでいっぱいになるだろう。
(ス)
口中の粘膜がそれでいっぱいになるだろう。
73
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 18:23:40.31 ID:qrXP/Lmw
(N)46ページ上段2行目と3行目の間
(ス)
と、そう和美に言われてからである。
(N)46ページ上段3行目
自分でも気がつかなかった自分の心の奥にある欲望を、
(ス)
自分でも気がつかなかった己れの心の奥を、
(N)46ページ上段8行目
どうもしていないという意味であった。
(ス)
どうもしないという意味であった。
(N)46ページ上段13行目
その手にさらに力が加わった。
(ス)
和美の手の力が一瞬抜け、その手にさらに力が加わった。
74
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:11:53.15 ID:qrXP/Lmw
(N)46ページ中段5行目
それの映像と、鬼千代の顔とが重なった。
(ス)
グロテスクなあれの映像と、鬼千代の顔とが重なった。
※あれに傍点
(N)46ページ中段6行目
白い、裸の鬼千代の身体が、和美の脳の中に立っている。
(ス)
白い鬼千代の身体が立っている。
(N)46ページ中段8行目
その股間から、節くれだって反り返ったものが、大きく胸のあたりまで届いている。
(ス)
その股間から、黒く節くれだったものが、大きく胸のあたりにまでめくれあがっている。
(N)46ページ中段23行目
夫がいない期間は、
(ス)
夫の成田がいない期間は、
75
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:13:45.32 ID:qrXP/Lmw
>>73の訂正
(N)47ページ上段2行目と3行目の間
(ス)
と、そう和美に言われてからである。
(N)47ページ上段3行目
自分でも気がつかなかった自分の心の奥にある欲望を、
(ス)
自分でも気がつかなかった己れの心の奥を、
(N)47ページ上段8行目
どうもしていないという意味であった。
(ス)
どうもしないという意味であった。
(N)47ページ上段13行目
その手にさらに力が加わった。
(ス)
和美の手の力が一瞬抜け、その手にさらに力が加わった。
76
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:15:20.62 ID:qrXP/Lmw
>>74の訂正
(N)47ページ中段5行目
それの映像と、鬼千代の顔とが重なった。
(ス)
グロテスクなあれの映像と、鬼千代の顔とが重なった。
※あれに傍点
(N)47ページ中段6行目
白い、裸の鬼千代の身体が、和美の脳の中に立っている。
(ス)
白い鬼千代の身体が立っている。
(N)47ページ中段8行目
その股間から、節くれだって反り返ったものが、大きく胸のあたりまで届いている。
(ス)
その股間から、黒く節くれだったものが、大きく胸のあたりにまでめくれあがっている。
(N)47ページ中段23行目
夫がいない期間は、
77
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:24:12.83 ID:qrXP/Lmw
(N)47ページ下段7行目
ダンス教室で顔見知りになった者たちばかり五、六人が集まって、
(ス)
ダンス教室で顔見知りになった者たちばかり五〜六人が集まって、
(N)47ページ下段19行目
そこでさらに水割りを飲んだ。そのスナックをほどほどにきりあげ、あてもなく川の方へ
歩き出して、
(ス)
そこで水割りを飲んだ。そのスナックをほどほどにきりあげ、あてもなく河の方へ
歩き出して、
78
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:36:56.05 ID:qrXP/Lmw
(N)48ページ上段24行目
汗でぬめる和美の手に引かれ、
(ス)
汗でぬめる和美の手にひかれ、
(N)48ページ中段3行目
川の方に下った所にある川岸の一角であった。
(ス)
川の方に下った所にある川原の一角であった。
(N)48ページ中段6行目
さきほどの桜しか目に入らない。
(ス)
先ほどの桜しか目に入らない。
(N)48ページ下段7行目
ゆっくりと上に撫であげ、下に撫で下ろした。
(ス)
ゆっくりと上に撫であげ下に撫で下ろした。
79
名無しさん@ピンキー
2022/08/15(月) 19:50:47.82 ID:qrXP/Lmw
(N)49ページ上段8行目
それは女に対して感ずるものらしいこともわかっている。
(ス)
それは女に感ずるものらしいこともわかっている。
(N)49ページ上段10行目
そのことを思い出す度に、
(ス)
そのことを思い出すたびに、
(N)49ページ上段23行目
関係があるらしい。
(ス)
どうも関係があるらしい。
(N)49ページ下段3行目
その感触をしっかりと捉えていた。
(ス)
その感触をしっかりと捕らえていた。
80
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 16:03:41.69 ID:yHrlUYlX
(N)50ページ上段3行目
引き締まった腹がある。
(ス)
引きしまった腹がある。
(N)50ページ上段19行目
半分しか下ろしていなかった鬼千代のズボンのファスナーを、
(ス)
半分しか下ろしていなかった、鬼千代のズボンのファスナーを、
(N)50ページ中段4行目
幼児の拳が、
(ス)
幼児大の拳が、
(N)50ページ中段7行目
和美はかろうじて抑えた。
(ス)
和美はかろうじて押さえた。
81
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 16:13:26.02 ID:yHrlUYlX
(N)50ページ下段7行目
鬼千代の顔を見あげた。
(ス)
鬼千代の顔を見上げた。
(N)50ページ下段16行目
それは鬼千代の眼を見る者の心の方に浮かんだものなのだ。
(ス)
それは鬼千代の眼を見るものの心の方に浮かんだものなのだ。
(N)50ページ下段22行目
この子は人間じゃない。
人間よりずっと聖なる生き物なのだ。いや、魔性の存在で、媚薬の塊のような子だった。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
82
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 16:30:23.62 ID:yHrlUYlX
(N)51ページ上段8行目
何かがごそりと注ぎ込まれたようであった。
(ス)
何かがどくりと注ぎ込まれたようであった。
(N)51ページ中段4行目5行目との間
(ス)
それは、きれいにむけていた。
(N)51ページ中段7行目
そして猛々しい肉の色をしている。
(ス)
そして黒い。
(N)51ページ下段3行目
鬼千代の意思とは別の意思を持った別の生き物が、そこで鎌首を持ちあげていた。
(ス)
鬼千代とは、もうひとつ、別の生き物が、そこで鎌首を持ちあげていた。
83
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 16:42:13.99 ID:yHrlUYlX
(N)52ページ上段18行目
「これを、わたしにちょうだいー」
(ス)
「これを、わたしに頂だいー」
(N)52ページ中段8行目
強く上顎を圧していた。
(ス)
強く上顎を圧っしていた。
(N)52ページ中段10行目
両手を回した。
(ス)
両手をまわした。
(N)52ページ中段21行目
和美は恍惚となってそれを呑み込んだ。
(ス)
和美は恍惚となってそれを飲み込んだ。
84
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 16:57:37.40 ID:yHrlUYlX
(N)52ページ下段5行目
空を見ていた。
(ス)
天を見ていた。
(N)53ページ上段15行目
股間でなおも大きさを増してゆく生き物に、
(ス)
股間になおも大きさを増してゆく、生き物に、
(N)53ページ中段1行目
もどかしげに指がはずしてゆく。
(ス)
もどかし気に指がはずしてゆく。
(N)53ページ中段4行目
下に下りてきて、
(ス)
下に降りてきて、
85
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 17:19:42.04 ID:yHrlUYlX
(N)53ページ下段11行目
そして、自分の中にも、得体の知れない凶暴なものがいる。
獣だ。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
(N)53ページ下段14行目
自分の奥から、ぶちぶちと肉の鎖を引きちぎって、その獣が姿を現した。
熱を持った怖いものに、肉をさいなまれているはずなのに、その原因となった獣を
静かに見つめている自分がいた。
冴え冴えとした眼であった。
欲望に身も心も奪われているのに、その自分を冷たく見つめるもうひとりの自分がいた。
(ス)
自分の奥から、ぶちぶちと肉の鎖をひきちぎって、獣が姿を現した。
その獣を見つめている自分がいた。
冴え冴えとした眼であった。
欲望に身をゆすりたてている中に、その視線を放つもうひとりの自分がいた。
(N)53ページ下段23行目
女を見つめている。
86
名無しさん@ピンキー
2022/08/30(火) 17:32:59.25 ID:yHrlUYlX
(N)54ページ上段2行目
自分を見つめるその眼が、そう言っているような気がする。
(ス)
その眼が、そういっているような気がする。
(N)54ページ上段16行目
両手を使って、
(ス)
両手をつかって、
(N)54ページ上段22行目
九歳の子供ではなかった。
(ス)
九歳の子供ではあり得なかった。
(N)54ページ上段24行目
鬼千代を締めあげた。
(ス)
鬼千代をしめあげた。
※スピリッツ版第9回分はここまで
87
名無しさん@ピンキー
2022/09/23(金) 17:33:35.47 ID:jf0sxQmz
小説NON10月号発売。
今回の挿絵は、逃避行中の柴田親子。
祥子のビジュアルイメージってのは、スピリッツ連載の頃も含めて初めて見たな。
あ、スピリッツ第1回での、ヘタウマイラストみたいなやつがあったかw
滝野真澄のビジュアルイメージが自分の想像していたのとはかなり違ったのに対し、
祥子はまぁこんな感じもありかな?と許せるレベル。
しかし美人なのは良いけど、ちょっと見た目が若すぎるような?
今回祥子が鬼千代に彼の出生の秘密を語り始めるけど、その話が終わった後で、
鬼千代が母の風貌を見て、彼女が老いたのを感じる、というシーンがあるのでね。
88
名無しさん@ピンキー
2022/09/23(金) 17:46:12.68 ID:jf0sxQmz
しかしねぇ。
成田和美や滝野真澄は伊達にレイプされたりもしたが、基本人間を相手にしか
SEXしないで済んだし、何よりも鬼千代の人間離れした長くて太くて黒いやつを
入れられて、通常のSEXでは体験できない快感を得ることができたのに対し、
祥子は角の生えた毛の無い猿のような生物に、身重の身でフィストファックされたりと、
尋常じゃない体験をしているのだよね。
89
名無しさん@ピンキー
2022/09/23(金) 17:55:07.95 ID:jf0sxQmz
あ、でも、
原作では詳しくまでは書かれていないけど、恐らく和美も真澄も、
鬼千代が自分の目の前で雌犬と交わった後で、また鬼千代に後背位で入れられて、
単なる動物の雌として、歓喜の鳴き声を上げたのは確実かと。
小説NON10月号での和美と亭主との会話から、それは察せられるし。
その後真澄が鬼千代に抱いた怒りの内には、自分の目の前で鬼千代に挿入されている雌犬の姿を見て、
己の姿を客観的に悟らされた、という面もあったのだと思う。
90
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 18:07:14.82 ID:acXHpvbD
(N)54ページ下段1行目
堆く木材が積みあげられている。
(ス)
堆く木材が積み上げられている。
(N)54ページ下段7行目
死んだ森の臭い。
(ス)
死んだ森の匂い。
(N)54ページ下段17行目
ここに積みあげられているのは、
(ス)
ここに積み上げられているのは、
(N)54ページ下段18行目
森の死骸の群れだ。
(ス)
森の死骸の群だ。
91
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 18:19:32.16 ID:acXHpvbD
(N)55ページ中段1行目
動けば、
(ス)
動けば、
(N)55ページ中段5行目
腰から下が、
(ス)
臍から下が、
(N)55ページ中段9行目
たまらない快感が全身を貫く。
(ス)
たまらない快美感が全身を貫く。
(N)55ページ中段14行目
大きくめくりあげられて
(ス)
大きくまくりあげられて
92
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 18:37:37.81 ID:acXHpvbD
(N)55ページ下段8行目
動きを止めて、和美は喘いだ。鬼千代が動き出した。
和美が、高い声をあげた。
「やめてっ」
と、和美は声をあげた。
鬼千代にもっと動いて欲しかった。
(ス)
「ああ」
と、和美は声をあげた。
鬼千代に動いて欲しかった。
(N)55ページ下段14行目
しかし、鬼千代が動けば自分がどうなるかはわかっている。
(ス)
鬼千代が動けば自分がどうなるかはわかっている。
(N)55ページ下段17行目
鬼千代が、動きを止めた。
(ス)
※スピリッツ版にはこの表記はないです。
93
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 18:42:24.49 ID:acXHpvbD
(N)56ページ上段2行目
ワンピースが肌に張りつき、
(ス)
ワンピースが肌にはりつき、
(N)56ページ上段5行目
「動いて・・・・・・」
(ス)
「動いてー」
94
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 19:25:31.03 ID:acXHpvbD
(N)56ページ中段8行目
和美は、
(ス)
女は、
(N)56ページ中段12行目
いっぱい出してとも付けくわえた。
(ス)
いっぱいに出してとも付けくわえた。
(N)56ページ中段16行目
白い蛇のようにうねる歳上の女を見つめていた。
(ス)
白い蛇のようにうねる年上の女を見つめていた。
95
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 19:40:57.82 ID:acXHpvbD
(N)57ページ上段6行目
冷めた視線で見下ろしながら、
(ス)
醒めた視線で見下ろしながら、
(N)57ページ上段8行目
"人間の女とは、こういうものか"
(ス)
"人間の女など、この程度のものか"
(N)57ページ上段10行目
自分に向けられる視線を辿れば、
(ス)
視線を送れば、
(N)57ページ上段19行目
鬼千代が嗅いでいるのと同じ匂いだ。
(ス)
鬼千代が嗅いでいるのと同じ匂いのものだ。
96
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 20:02:17.15 ID:acXHpvbD
(N)57ページ中段2行目
ふいに大人びた声で、そう言った途端に、そこに膝を崩して座り込んでしまった女もいた。
(ス)
ふいに大人びた声でそう言った途端に、そこに腰を崩して座り込んでしまった女もいた。
(N)57ページ中段6行目
別の話に話題を変える女もいた。
(ス)
別の話をする。
(N)57ページ中段8行目
いくらあれが大きいとはいえ
※あれ、に傍点
(ス)
いくらあれが大きく黒いとはいえ
※あれ、に傍点
97
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 20:02:26.94 ID:acXHpvbD
(N)57ページ中段13行目
何かの聞き違いであったのかと、女は思い込む。しかし、そういう時の女でさえ、
欲情していると鬼千代にはわかる。
匂いだ。
興奮している女は、汗の匂いで鬼千代にはわかるのだ。犬のように、自分は鼻がきくのだということを、
もう鬼千代はわかっていた。
女などは、いくらでも、いつでも自分が、自由にできるのだ。
そう思い始めている。
(ス)
何かの聞き違いであったのかと、女は思い込む。そういう女でさえ、鬼千代の言葉に、
ぬるくあふれでるもので自分の脚の合わせ目を濡らしているのである。
そんなものなのだ。
女などは、いくらでも、いつでも自分のものになるのだ。
(N)57ページ中段24行目
どの女も同じなのではないか。
(ス)
どの女も同じであった。
98
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 20:13:05.07 ID:acXHpvbD
(N)57ページ下段2行目と3行目の間
(ス)
蔑みの色だけではない。
鬼千代の瞳の中に、憎しみと、嫉妬の色さえ浮かぶ時がある。
(N)57ページ下段5行目
声は洩れてこなかった。
(ス)
声は洩れてはこなかった。
(N)57ページ下段8行目
ひゅう、
(ス)
ひゅう。
(N)57ページ下段11行目
和美の身体が痙攣した。
(ス)
女の身体が痙攣した。
99
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 20:20:49.40 ID:acXHpvbD
(N)58ページ上段3行目
ネズミを持ってくることもしないし、爪をたてることもしない。
(ス)
鼠を持ってくることもしないし、爪を立てることもしない。
(N)58ページ上段14行目
鬼千代のそれを口に含んでいた。
(ス)
鬼千代のそれを唇に含んでいた。
(N)58ページ上段18行目
鬼千代が腰をあげると、
(ス)
鬼千代が腰を上げると、
(N)58ページ上段23行目
鬼千代のそれを両手に包んでいた。
(ス)
鬼千代の根本を両手に包んでいた。
100
名無しさん@ピンキー
2022/10/01(土) 20:28:48.34 ID:acXHpvbD
(N)58ページ中段1行目
鬼千代を見あげていた。
(ス)
鬼千代を見上げていた。
(N)58ページ中段15行目と16行目の間
(ス)
ぬめりとしたものが、その眼からこぼれ出てきそうだった。
(N)58ページ中段16行目
「うんー」
(ス)
「ああー」
(N)58ページ中段17行目
鬼千代がうなずいた。
(ス)
鬼千代がうなづいた。
(N)58ページ中段24行目